ブログで公開お悩み相談
おふたりめの方です![]()
かなえさん(仮名)のご相談
息子のことで相談です。
去年は大学に普通に行ってましたが、
この4月から行くのをめんどくさがるようになりました。
中学や高校ではないのでどうしてもいかなくちゃいけない事もないのですが、
せっかく入った大学なので卒業してもらいたいです。
前にあゆみんから息子の事を信用してと言われましたが、信用というのは大丈夫と思うという事ですよね?
大丈夫と思えたり思えなかったり
心にいつも迷いがあります。
これはいつまでたっても消えないのですがどうしたらいいのでしょうか?
息子は軽い鬱なので、大学に行かないと
もっとひどくなってしまいそうで不安です。
まず、この文章から
おかあさんとしては「息子さんが大学へ行く」
ということが「安心」なのだな
ということがわかります。
「大丈夫」というのも、おそらく
息子さんが大学に通えていれば
「大丈夫」だと思えるけれど、
行かなくなると「大丈夫ではない」に
なってしまうのではないでしょうか?
心の迷いが、
息子さんの言動に左右されているのなら
「いつまでたっても消えない」のも納得です。
息子さんが自分の思う通りにすべて動いてくれなければ、不安が消えることはないということですね。
この場合"軽い鬱で不登校の息子さん"
の問題ではなくて
"大学に行けないことを問題だと思っている"
"息子さんのことで不安がっている"
かなえさんの問題、として扱わせてもらいます。
(「問題」という言葉を使いますが「問題がある人」という意味ではありません。)
かなえさんに質問をしました。
それではここからは、
わたしが思うことを書いていきますね。
まず、息子さんを信用して
「大丈夫」と思うというのは
"何かが出来たから大丈夫"とか
"笑顔だから" "楽しそうだから"
みたいに『条件のついた大丈夫』
のことではありません。
そのままで大丈夫
と思えるかどうか、です。
つまり、大学に行っても行かなくても
鬱でもそうでなくても
泣いていても笑っていても
今そのまま、あるがままの状態で
大丈夫と思えるかどうか。
簡単なことではないですよねー。
わたしだって日常で
「大丈夫じゃない!」ときもあります。
大丈夫なんて全然思えないよ~![]()
っていうこともあります。
ただ、そのときは大丈夫じゃないんだけど
「結果、何とかなるだろう」っていう未来の大丈夫は信じてます。
なんで大丈夫って思えるかって
だってわたしだもん。
大丈夫に決まってるじゃん。
まあ何とかなるし、する!
って信じられているのです。
これって、わたしがこの人生で
それこそ不登校やら病気やら離婚やら
散々いろいろと体験して、腑に落とした
「大丈夫」なんですよね。
そんじょそこらの人には負けない(笑)
大学どころか高校卒業に7年かけてるからね?
いろんなこと乗り越えてきたからこそ
「何があっても何とかなる!」って
思えるわたしになれました。
でも、こんなふうに自信を持てるようになったのはここ数年のことですけどね。
でね、親が自分のことを「結果、大丈夫」
って信じてると、子供のことも信じられるものなんですよね。
ウロコ論のK子さんもよく、お子さんのこと
「大丈夫!だってあたしの子だもん!」
って言ってたなあ![]()
※K子さんのお子さんも当時不登校でした
子供に楽しんでほしいなら、
まずは自分が楽しみましょ。
子供を信用したいのなら、
まずは自分を信用しましょ。
『大丈夫だと思えたり思えなかったり
心にいつも迷いがある』のは、
自分自身に対してそうだから、ではないですか?
そもそも、大学に行くのが面倒くさい
息子さん本人は、悩んでるのでしょうか?
「もっと鬱がひどくなってしまう」ほど、
苦しんでいるのかどうかは
息子さんのカウンセリングをしていないので
何とも言えませんが。
少なくとも
『鬱が今より酷くなって引きこもりになってしまうんじゃないか』というのは
現在のところ、かなえさんの妄想ですよね。
まだ起きてもいないことを、
勝手に不安がって心配してしまってる。
妄想です。
これって、わたしが息子さんなら
めっちゃ嫌です~~~~~![]()
それともうひとつ
『せっかく入った大学を卒業してほしい』
は、かなえさんの望みで、期待です。
息子さんは、お母さんの望みを
叶えるために生きているわけじゃありません。
かなえさんには、
息子さんに向けている目を
ご自分に向けてほしいなと思います。
自分を信じるって何だろう?って
考えてみてほしいです。
息子さんが大学を卒業しないと
"わたしが"どう思われそうですか?
今のままでは、
息子さんが大学を卒業出来たとしても
その先もずっと、かなえさんは
いろんな「不安」を抱くのではないかと思います。
次々と問題を作り出してしまう気がします。
なぜなら、かなえさんはすでに「不安」だから。
かなえさんの中にある「不安」を
息子さんを通して大きく感じているだけにも思えるからです。
文章にするのなかなか難しくて
どこまで伝わるかわかりません。
かなえさんにはこれまでも
同じことを伝え続けてきましたが
今回ブログに書くことで、
伝わることがあるといいなぁと
思いをこめて書きました。
もちろんかなえさんだけではなく、
お子さんのことで悩んでいる方は
たくさんいらっしゃるので
何かのヒントになれば幸いです。
そしてわたしは、かなえさんの息子さんが
いつか、今の経験を力に
たくましく進んでいくことを信じます!





