昨日は『京都市交響楽団 プロコフィエフの陣~交響曲全曲演奏会 「弐」』を聴きに京都コンサートホールに行ってきました。 京響の70周年記念事業として、常任指揮者の沖澤のどかさん指揮でプロコフィエフの全交響曲7曲を3回に渡り演奏するというプロジェクトの2回目。5/3の1回目(★)は第1番・第2番・第3番の3曲が、今回は第4番・第5番の2曲が演奏されました。

 

出演 

指揮:沖澤のどか(常任指揮者)

管弦楽:京都市交響楽団

コンサートミストレス:会田莉凡(ソロコンサートマスター)

 

プログラム 

前半

プロコフィエフ:交響曲 第4番 ハ長調 op. 47(初版/1930年)

 1.アンダンテ・アッサイーアレグロ・エロイーコ 

 2.アンダンテ・トランクイロ

 3.モデラート、クワジ・アレグレット 

 4.アレグロ・リソルート

後半

プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 op. 100

 1.アンダンテ

 2.アレグロ・マルカート

 3.アダージョ

 4.アレグロ・ジョコーソ

 

オケの編成は前後半とも16-14-12-10-8。
前半の第4番は初めて聴く曲でした。
1930年に初演され、1947年に約1.5倍に大規模改訂がされているようですが、今回演奏されたのは約25分の初版です。
1929年に作曲中だったバレエ音楽《放蕩息子》と言う曲の主題を使い、並行して書かれた交響曲とのこと。第1回で聴いた第2番・第3番のような強烈な印象はなく、やや大人しいめの曲。
ちょっとコミカルな曲調だったり、フルートを筆頭にして木管が綺麗な曲でしたが、やや眠くなりましたzzz
と言う訳で、前半はちょっと印象が薄いですショボーン
 
後半の第5番を聴くのは、24/2の高関健さん指揮・関西フィルの定期演奏会(★)以来で、今回で4回目。
プログラム冊子に明朗で抒情的、かつ広い聴衆に受け入れられやすい性格がみられると記載されている通りの曲だと思います。

第1楽章はやや重い感じですが、第2楽章のスケルツォはコミカルニコニコ

解説には「ピエロが踊るような道化的性格が前面に出る一方で、その裏側でシニカルな表情が潜み、思いがけない変化球が次々と投げ込まれる複雑な音楽」と記載されていますが、僕は、道化的な面白さを単純に楽しんで喜んでいましたグッ

緩徐楽章の第3楽章は美しいというより重々しい感じ。

第4楽章になると再びリズミカルになり、フィナーレは、大いに盛り上がって、打楽器と金管を存分に楽しめました。

沖澤さんは、煽れば即応える京響をいつもながらメリハリが効いた指揮で引っ張り、好演を導いていました。

会場からは拍手喝采、ブラボーの嵐拍手

前回ほどの興奮には至らなかったのものの、今回も満足OK
次回、最終回も楽しみです。
 
開演14時30分、休憩20分を挟み、終演16時15分。当日券も発売されましたが、ほぼ満席。
音楽評論家の奥田佳道さんがお見えになっていました。
 
この日は、席は離れていましたが、小中同級生で親友のかかりつけ医も午前中の診察を終えて参戦。一緒に帰り、夕食を共にして感想も交換。楽しい一日となりましたチョキ
 
 
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