今日の滋賀県知事選挙は期日前投票を済ませ(★)、朝からゴルフゴルフの予定でしたが、天気予報が雨だったので、昨日、延期が決まりました。実際、朝はどんよりした曇空くもりでしたが、昼前から雨雨になって今も降り続いているので、延期は正解チョキ。

そんな訳で、自宅に籠って、Primeビデオで映画『港のひかり』を観ていました。

映画館で予告編が流れるのをみて、多少、興味があったものの結局スルーしていた、昨年11月に公開された作品です。

*ポスターの画像はネットからお借りしました。

 

  スタッフ

監督・脚本:藤井道人、企画:河村光庸

製作:吉村文雄・金子保之・藤田晋・浅井武士・四宮隆史、撮影:木村大作

 

  キャスト

舘ひろし(三浦諒一)、眞栄田郷敦(大森幸太[青年期])、尾上眞秀(大森幸太[少年期])、黒島結菜(浅川あや)、斎藤工(八代龍太郎)、ピエール瀧(大塚夕斗)、一ノ瀬ワタル(大黒浩)、MEGUMI(大森美和子)、赤堀雅秋、市村正親(田辺智之)、宇崎竜童(河村時雄)、笹野高史(荒川定敏)、椎名桔平(石崎剛)

 

作品の公式サイトに掲載されているIntroductionとStoryを以下に転載させて頂きます。
 

Introduction 

『正体』で第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した若手随一の実力派である藤井道人監督と、数々の名作を手がけてきたキャメラマン・木村大作。

唯一無二の存在感に人生の渋みと凄みを滲ませる主役の舘ひろしが元ヤクザの漁師・三浦を演じる。

全編35mmのフィルムカメラで撮影された映像は、登場人物の境遇や心情を物語るような自然の情景と、激しくも美しい雪の季節を映し出す。

親子以上に歳の離れた二人の12年にわたる友情を通して描かれるのは、たとえ血のつながりはなくても、「誰かのために生きる」ことができる人間の強さ。

世代を超えた絆を圧倒的なスケールで描き出す本作には時代を超えて受け継がれていく、人間と映画の魂が息づいている。

 

Story 

過去を捨てた元ヤクザの漁師と

目の見えない少年との十数年を描く、

年の差を超えた友情と再会のものがたり。

 

日本海を臨む小さな漁村に暮らす三浦(舘ひろし)は、漁師で日銭を稼ぎながら細々と生活していた。

ある日、三浦は通学路で白い杖をついて歩く少年の幸太(尾上眞秀)を見かける。弱視を患う幸太を、同級生の子どもたちは、わざと転ばせて笑い者にしていた。幸太は両親をヤクザ絡みの交通事故で亡くし、彼を引き取った叔母はろくに育児もせず、その交際相手からも暴力を振るわれていた。事情を知った三浦は、孤独な幸太にどこか自身の姿を重ね、自分の船に乗ってみるかと誘う。

自分のことを“おじさん”と慕い、一人の人間として接してくれた幸太に救われた三浦は、かつて敵対していたヤクザの取引を襲い、お金を盗み、幸太の目を治療することに。そして、三浦は幸太に一通の手紙を残して刑務所へ。遠くへ行ってしまった“おじさん”を見ることなく幸太は孤児院へ入所する。

 

―12年後―

 

出所した三浦は、静かに暮らすことを望み、地方の運転代行業者として働いていた。

幸太とは手紙のやり取りは続いており、“おじさん”に会いたいと思いながら、幸太は三浦に憧れて刑事になっていた。そんな中、警察の資料から“おじさん”の正体を知って葛藤する幸太。それでも会いたいと願った幸太は居場所を突き止め、三浦と再会する。しかし、彼らの出会いはかつての因縁を呼び起こしてしまうことに。ヤクザに狙われる三浦と幸太。一人ヤクザに立ち向かう三浦。そして、幸太も”おじさん”のためにヤクザの元へ向かっていたー。

 

Storyに記載されている内容は、かなりアバウトになっているものの物語の大半が含まれています。ちょっとわかりにくいとは思いますが、、これ以上、内容に触れるのは、完全にネタバレになるので止めておきます。

兎に角、この作品のテーマはIntroductionに記載されている「たとえ血のつながりはなくても、「誰かのために生きる」ことができる人間の強さ」でした。

僕らの実生活とはかけ離れた環境での物語なので、深く共感することはありませんでしたが、言わんとしていることはしっかり分かる作品で、観終えて、じわっとくる映画でした。
元やくざの三浦を演じた舘ひろしさん、弱視の少年期を演じた尾上眞秀くん、目の手術が成功し青年となって刑事の職に就いた幸太を演じた眞栄田郷敦くん、それぞれの演技が良かったし、脇を固めた市村正親さん、笹野高史さん、椎名桔平さん、斎藤工さん、ピエール瀧さんも役になり切った好演だったように思いますグッ
 
特に映画館の大画面で観なくても、TV放送や配信でも楽しめる作品です。
予告編動画のリンクを貼っておきます。