昨日は、<びわ湖ホール オペラへの招待 林 光作曲 オペラ『森は生きている』(全2幕 室内オーケストラ版/日本語上演・日本語字幕付)>を観てきました。一昨日・昨日の二日間、びわ湖ホール声楽アンサンブルの現役メンバーとOBOGのソロ登録メンバーで上演された公演の二日目になります。

ホールのHPの解説として「びわ湖ホール声楽アンサンブルが大切なレパートリーとして上演し続けている名作オペラ。ロシアの児童文学作家マルシャークの名作を原作に、林光が日本語のテキストに作曲しました。美しい音楽と台詞で紡がれる心温まる物語を、びわ湖ホールオリジナルの室内オーケストラ版でお楽しみください。」と記載されている作品で、今までも、度々、上演されています。

僕も、ブログを始める前に1度と、23/1(★)に観ていて、今回で3度目。

声楽アンサンブルのメンバーが変わっても、大切なレパートリーとして引き継がれている作品です。

 

 

  スタッフ

指揮:阪 哲朗(びわ湖ホール芸術監督)

演出:中村敬一

管弦楽:日本センチュリー交響楽団

コンサートミストレス:篠原悠那

ピアノ:寺嶋陸也

 

  キャスト

1月・総理大臣:芳賀拓郎

2月・廷臣:古屋彰久*

3月・リス・オオカミ・廷臣:宮良真子

4月・カラス・警護隊長:福西 仁

5月・ウサギ・もう一人の兵士・大使夫人・廷臣:小田裕香

6月・もう一人の娘・リス・廷臣:山田結香子

7月・むすめ・廷臣:高田瑞希

8月・女官長・オオカミ:柚木玲衣加

9月・おっ母さん・廷臣:森 季子*

10月・女王:船越亜弥*

11月・兵士:有ヶ谷友輝

12月・博士・古老:市川敏雅*

* びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー

 

前回同様、開演前に実際の舞台へ上がって舞台芸術を間近に見ることが出来ました。

この時は撮影も可能。実際に見るとよく出来ていますグッ


 
フライヤーの裏面に簡単なあらすじが記載されているので転載させて頂きます。
 

あらすじ 

ある大きな国のおおみそか。むすめは、わがままな女王が気まぐれにだした”おふれ”のために、冬に咲くはずのないマツユキ草を探しに雪深い森へ出かけます。そこで出会ったのは12の月の精たち。心優しいそのむすめのために4月の精は、ほかの月の精たちに頼んで1時間だけ「時」をゆずってもらいます。すると雪は消え、目の前にはたくさんのマツユキ草が…!マツユキ草を手に入れたむすめは、12の月の精の秘密を誰にも話さないと約束し、4月の精に指輪をもらい帰ります。そしてマツユキ草を渡された女王は、廷臣たちが引きとめるのにもかかわらず、自らもマツユキ草を摘むために、むすめの指輪を持って吹雪の森へと出かけていきます。そこで冬の森の厳しい寒さや大変な経験を経て、女王は大切なことを学ぶのでした。

 

キャストの皆さんが全て、2役以上をこなす作品で、若い声楽アンサンブルのメンバーが生き生きと演技し、歌う姿が微笑ましい作品でしたニコニコ

特に、冬に咲くはずのないマツユキ草を探しにいくむすめ役の高田瑞希さん、むすめのためにほかの月の精たちに頼んで1時間だけ「時」をゆずってもらう4月の精を演じた福西仁くん、冬の森の厳しい寒さや大変な経験を経て大切なことを学んだ女王役の船越亜弥さんの歌唱が良かったです音譜

また、ストーリー全般がファンタジー的で、言語も日本語なのでリラックスして楽しめるのもいい作品だと思いますOK

ほっこりするストーリーで優しく魅せるオペラで心が洗われましたキラキラ
 
開演14時、休憩20分を挟み、終演16時55分。当日券もあったようですが、ほぼほぼ満席に近い客入りでした。
 

なお、この作品は、「地域招聘オペラ公演2026 びわ湖ホール」として、今回と同じスタッフ・キャストで7/18・19に東京の新国立劇場 中劇場でも上演されます。在京に皆様の是非、お出かけ頂ければと思います。

 

おまけ:中ホール・ホワイエから臨む、この日の琵琶湖。快晴で穏やかなでした。
 

いか、舞台仕込み~終演まで関連Xのリンクを貼っておきます。