先週の土曜日25日に、いつもの地元の幼馴染みと、兵庫芸文センターに観に行った芝居 ケムリ研究室no.5「サボテンの微笑み」のことを書きます。「ケムリ研究室」と言うのは、劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチさんと女優の緒川たまきさんによる演劇ユニットで、今回の公演はその第5回目とのこと。僕らは第4回の「ベイジルタウンの女神」(★)を昨年5月に観て面白いと思ったので、今回も観ることにしたのです。

3/29~4/19で東京での25公演を終え、4/24~26兵庫で4、4/29豊橋1、5/2・3北九州3、5/9・10新潟2公演のツアーが組まれており、僕らが観たのは兵庫の2公演目です。

 
 

スタッフ 

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

 

キャスト 

緒川たまき、瀬戸康史、瀬戸さおり、清水 伸、赤堀雅秋、萩原聖人、鈴木慶一 

 

芸文センターのHP及び、チラシの裏面に記載されている本作の解説を以下に転載させて頂きます。

<芸文センターHPの解説>

劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきによる演劇ユニット「ケムリ研究室」の第5回目となる公演です。

ユニット待望の新作となる本作は、“ナイーブな人たちの小さな物語”をコンセプトに描く会話劇。これまで上演した作品とは全く手触りの異なる、濃密な会話劇にご注目ください。

 

<ケムリ研究室 コメント=チラシ裏面>

ケムリ研究室はケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきの演劇ユニットです。これまで4回の公演を行いました。ひとつ目は大金持ちの娘が乞食のフリをして生活するコメディ。ふたつ目は安部公房原作の舞台化で、砂の谷に棲む女とそこを訪れた男の不条理劇。みっつ目は完全管理された世界での、記憶を巡るディストピア冒険譚。よっつ目はひとつ目の再演。振り返ってみれば、壮大な夢を追う物語ばかりを紡いでまいりました。さて、いつつ目の今作は、これまでのように波瀾万丈なお話ではなく、つつましい、生活者たちの小さな夢を、そっと掬いとるような物語を紡ぎたいと思っています。人々の心の中で大きくなったり萎んだりする、喜びやら、哀しみやら、名づけ得ぬ複雑な感情やらを、大正、昭和初期の可愛げのある日本語にのせてお届けします。どうぞご期待ください。

 

上述したように僕らが「ケムリ研究室」の芝居を観たのは、昨年と今回の2回だけなので、前回との比較しか出来ませんが、解説に記載されているように、前回が比較的が大きな物語だったのに対し、今回は本当に大正、昭和初期の可愛げのある日本語を使った、“ナイーブな人たちの小さな物語”をコンセプトに描く会話劇でした。
つつましいけど、くすっと笑える要素が随所にみられたし、ストーリーも奇想天外な要素はなく、分かり易いものでした。まだ、ツアーが続くので、詳細は書きませんが、ラストがちょっと驚きの切なくなるエンディングでしたが、それも味があって良かったグッ。
 
キャストでは、主演の緒川たまきさん始め、兄妹での出演となった瀬戸康史さん・瀬戸さおりさん、赤堀雅秋さん、萩原聖人さん、等、みなさん滑舌もよく、台詞も聴きやすかったし、コミカルな演技も楽しかったですニコニコ拍手
今回もやっぱり生の舞台はいいなぁと幼馴染みと共に実感しましたびっくりマーク
 
開演12時、休憩20分を挟み、終演15時10分。
若干の当日券発売もあったようですが、ほぼ満席。
「ケムリ研究室」、また次回もタイミングが合えば観たいと思っています。
 
関連Xのリンクを貼っておきます。