米澤穂信さんの小説『黒牢城』を読み終えました。

2021年に単行本が刊行され、第166回の直木賞を受賞された作品です。

一昨年の6月に文庫本化されていて、僕が読んだのは今月に発行された3版です。

米澤穂信さんのお名前も存じ上げていなかったので、当然、作品を読むのも初めて。

ネットニュース等で、この作品が豪華キャストで今年、映画化されるとの情報を見て、俄然、興味が湧いたというわけです。

*表紙カバーの画像はネットからお借りしました。

 

出版元のKADOKAWAのHPで本作は以下のように紹介されています。

第166回直木賞受賞! ミステリ史に輝く金字塔

 

本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが――。

事件の裏には何が潜むのか。乱世を生きる果てに救いはあるか。城という巨大な密室で起きた四つの事件に対峙する、村重と官兵衛、二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。

 

また、作品特設サイトもあったのでリンクを貼ると共に、そこにはネタバレしない範囲でファンキーに超簡単なあらすじを紹介動画もあったので、埋め込んでおきます。

 

 

読んでみた感想としては、時代物ゆえ使っている単語がわかりにくいし、内容もちょっと練り過ぎていて諄いと思えるところもあって、僕には感動するようなものではなかったです。

ただ、連作短編の推理小説としては、よく練られているとも言えるので、そのあたりが直木賞を受賞した要因ではないかと思います。
特にラストは予想もしなかったものだったし、映画化に向いている作品とも思えます。
映画の公開時期はまだわかりませんが、主要キャストは発表されていて公式サイトもあるので、リンクを貼っておきます。
また、超特報動画を埋め込んでおきます。
原作を読んだので、映画も観るつもりです。
出演:本木雅弘、菅田将暉、吉高由里子、青木崇高、宮舘涼太 、柄本佑、オダギリジョー