昨夜は、久しぶりにPrimeビデオで映画を観ました。

『ふたりのマエストロ』という2022年にフランスで製作され、日本では2023年8月に劇場公開された作品です。

何本か予告編を見て、面白そうに思えたので、選びました。

*ポスターの画像はネットからお借りしました。

 

  スタッフ

監督:ブリュノ・シッシュ、製作:フィリップ・ルスレ、オリジナル脚本:ヨセフ・シダー、脚本:ブリュノ・シッシュ&ヤエル・ラングマン&クレモン・ペニ

 

  キャスト

イバン・アタル(ドニ・デュマール)、ピエール・アルディティ(フランソワ・デュマール)、ミュウ=ミュウ(エレーヌ)、キャロライン・アングラード(ヴィルジニ)、パスカル・アルビロ(ジャンヌ)、ニルス・オトナン=ジラール(マチュー)

 

映画の公式サイトに掲載されているINTRODUCTIONとSTORYを以下に転載させて頂きます。
 

INTRODUCTION 

見たことのない圧巻のエンディングに拍手喝采!

息子が父を超えるとき、何を想うのか

 

父も息子も、指揮者の親子。父・フランソワ・デュマール(ピエール・アルディティ)は、輝かしいキャリアを誇る大ベテラン。息子のドニ・デュマール(イヴァン・アタル)は指揮者として才能を発揮し、今や飛ぶ鳥を落とす勢い。ある日、父へ一本の電話が。それは夢にまで見た世界最高峰<ミラノ・スカラ座>の音楽監督就任の依頼だった。しかし、ドニは父の偉業を素直に喜ぶことができないでいた。翌日、ドニにスカラ座の総裁から呼び出しが。なんと父への依頼は、息子への依頼の誤りだった。ドニは父に真実を伝えなければいけない苦渋の選択を迫られるーーー。

 

主人公ドニを演じるのは『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』(03)で実生活でも夫婦であるシャルロットと共演・監督を果たしたイヴァン・アタル。ピエール・アルディティやミュウ=ミュウなどフランスを代表する名優たちが家族の葛藤のドラマを見事に描き出す。監督は俳優としても活躍するブリュノ・シッシュ。プロデューサーにはアカデミー賞作品賞受賞『コーダ あいのうた』(22)のフィリップ・ルスレらが参加。親子の対峙と再起の物語を彩るのは、数々のクラシックの名曲たち。世界最高峰<ミラノ・スカラ座>の豪華絢爛、大迫力の熱い演奏シーンは必見!さらに主人公が小澤征爾のスカラ座で指揮をする映像を見るシーンも!子が親を越えるとき、父は、息子は、何を思うのか。初めて二人が親子として向き合った時、誰も見たことのない驚きのステージが生まれる!

 

STORY 

最悪の不協和音は、やがて圧巻のフィナーレへ━!

父と息子は渾身のタクトで自らの音楽を再び輝かせる!

 

父も息子も、パリの華やかなクラシック界で活躍するオーケストラ指揮者の親子。父・フランソワ(ピエール・アルディティ)は、40年以上の長きに渡り輝かしいキャリアを誇る大ベテラン。ひとり息子のドニ(イヴァン・アタル)も、指揮者としての才能を遺憾なく発揮し、今やフランスのグラミー賞にも例えられるヴィクトワール賞を受賞するほど破竹の勢い。

だが、栄えある息子の授賞式会場に、父の姿はなかった。祝いの言葉のひとつもよこさない父の素振りに呆れ果て、受賞パーティもそこそこに、恋人のヴァイオリニスト・ヴィルジニ(キャロリーヌ・アングラーデ)との情事に耽るドニ。いっぽうのフランソワも「自慢の息子さん、快挙ですね!」と仕事仲間からたびたび煽られることが癪に触り、「今日の演奏は最悪だ!」と周囲に当たり散らす始末。

 

そんなある日の練習中。突然、父・フランソワの携帯電話が鳴る。それは夢にまで見た世界三大歌劇場であるミラノ・スカラ座の音楽監督への就任依頼だった。奇しくもこの日は、フランソワの誕生日。彼の妻でドニの母・エレーヌ(ミュウ=ミュウ)や、ヴィルジニらが一同に会した誕生パーティは、一転して「スカラ座に乾杯!」と、家族全員が父の快挙を祝福する最高の一夜となった。しかし、歓喜の美酒に酔い痴れる老いた父の様子に、息子の表情はみるみる険しくなっていく。やはりこの日も、父と息子の間には、相変わらずの不協和音が鳴り響いていた……。

 

翌日、息子はスカラ座のマイヤー総裁に呼び出され、父への依頼は“デュマール違い”で、実はドニへの依頼の誤りだったことを告げられる。驚きを隠せずに動揺するドニ。彼は、スカラ座の音楽監督の重責を担うには、まだ経験不足のため依頼を固辞したいという思いが強かった。いっぽうの父は、ドニの高校生のひとり息子・マチュー(ニルス・オトナン=ジラール)の自動車教習所代や、ACミランのシーズン・チケットまでいつの間にか手配していた。そんな浮き足立って大盤振る舞いしている父に、真実を伝えなければならないという難題を課されたドニは、人生最大の窮地に立たされる。やがて、初めて親子が腹を割って本音で語り合うためにシャンパンを傾けたとき、父の口からこれまで語られなかった衝撃の真実が明かされる……。

 

正直に感想をいうと、つまらなかったですショボーン

ちょっとだけネタバレさせます。

あらすじは、STORYの赤字にした部分を斜めに読んでも、大体わかると思いますが、ミラノ・スカラ座から息子・ドニに音楽監督就任の依頼をするはずが、誤って父・フランソワに伝わり、息子が父に真実を伝えなければならなくなるというものです。
そこで親子の葛藤が描かれるということになるのですが、どう考えても、スカラ座の総裁が息子のドニから父・フランソワに伝えてくれと自分たちの過失を真摯に父に詫びることもなく丸投げしたのが、僕には理解出来ないし釈然としない。
部下が間違ったこととは言え、責任者のお前がちゃんと説明しろよ!と強く思いましたプンプン
最後まで観ましたが、そんなモヤモヤがあり、INTRODUCTIONの見出しに「見たことのない圧巻のエンディングに拍手喝采!」なんて書かれているけど、なんの感動もありませんでした。
唯一良かったのは、INTRODUCTIONの緑字にした部分、小澤征爾さんがスカラ座で指揮する映像が使われていたことびっくり
やっぱり、世界のオザワだなぁと納得でしたグッ
 
ということで、結論は観なければよかったとは言いませんが、観なくてもよかった作品でした。
一応、予告編動画のリンクは貼っておきます。