今日は出掛けているので、ブログは前日に書いて予約投稿で仕込んでおきました。
この前の3連休最終日21日に、いつもの地元の幼馴染みと映画『ら・かんぱねら』を観に、宝塚のシネ・ピピアというミニシアターに遠征してきました。
佐賀の海苔師、徳永義昭さんという方が、フジコ・ヘミングさんが弾く「ラ・カンパネラ」をTVで見て感動、自分も弾いてみたいと思い、独学でクラシックの超難曲のピアノ演奏を成し遂げられました。更に、徳永さんの妹さんが「さんま・玉緒のあんたの夢かなえたろか」というTV番組に応募したことにより、フジコさんの前で演奏することまで実現。その姿が放送されたのを見て、幼馴染みの彼女が感動していたのです。
僕は、その番組は見ていなかったんですが、その話の内容と、これを基に映画が制作されるという情報を彼女から聞いていました。
その映画が今回の作品で今年の2月から公開されたのですが、当初は関西では上映されておらず、観ることが出来ませんでした。
最近になって関西でも観れるようになり、この日は大阪九条と兵庫宝塚のミニシアター2箇所で日に一回だけ上映されると知り、時間の都合のいい宝塚シネ・ピピアを選んだのです。
*ポスターの画像はネットからお借りしました。
スタッフ
監督・企画:鈴木一美、脚本:鈴木一美・洞澤美恵子、製作:鈴村高正・鈴木一美
キャスト
伊原剛志(徳田時生)、南果歩(徳田奈々子)、不破万作(徳田巌)、緒形敦(徳田優斗)、枝元萌(田所由紀)、田中がん(土崎幸雄)、鹿毛喜季(立花賢太)、川崎瑠奈(長岡みつ子)、木寺玲音、舟越幸音、江口直人(宮本譲)、森慎太郎(橋本誠)、大空眞弓(石田秋子)
尚、映画の公式サイト以外に、映画「ら・かんぱねら」というタイトルのサイトがあり、こちらでは、映画のあらすじが概ねすべて書かれているので、公式サイト以上の情報を知りたくない方はご注意ください。
公式サイトのINTRODUCTIONとSTORYです。
INTRODUCTION
この曲を弾きたい!
52歳の本気の挑戦がはじまる
九州佐賀の有明海。苛酷な自然と日々闘う海苔漁師一筋に生きてきた男が、ある日、フランツ・リストの名曲「ラ・カンパネラ」を聴いて感動、そして決意する。「この曲を弾きたい!」プロのピアニストも怯むほどの難曲「ラ・カンパネラ」を弾くなど、絶対無理と、妻や息子の猛反対を押しきり、音楽とは全く無縁だった 52才の男の本気の挑戦が始まる。モデルである徳永義昭氏は、楽譜も読めない状態から、「ラ・カンパネラ」を自分も弾いてみたいという一心で、猛練習を重ねる。仕事とピアノの両立は困難を極めるが、いつかフジコ・ヘミングさん本人に聴いてもらいたい、新たな挑戦に年齢は関係ない、夢は追いかければ必ず叶うという信念で、2013年、ついに憧れのフジコ・ヘミングさん本人の前で「ラ・カンパネラ」を演奏。マスコミにも度々取り上げられ、全国的に知れ渡るようになる。
『さよなら、クロ』『野球部員、演劇の舞台に立つ!』など多数の映画を製作してきた鈴木一美が、この実話に共感し、地元、佐賀の全面的な協力のもとに、初監督作品として映画化。現地では海苔師の皆さんの技術指導、監修のもとに撮影。炊き出し部隊による食事の支援や、エキストラの動員を実施、支援する会のメンバーが中核となり、よりリアルなロケーションが可能になった。 『硫黄島からの手紙』『汚れた心』など海外での話題作に出演し、『愛と誠』『BRAVEHEART海猿』『超高速!参勤交代』などでも知られる伊原剛志が主演決定後1日6時間ピアノを猛特訓し、ついに「ラ・カンパネラ」を演奏できるまでになった。難しい船上での海苔漁の仕事もこなし、佐賀弁もマスター、役者魂を見せる。加えて、南果歩、緒形敦、不破万作、大空眞弓など実力派演技陣が結集し、“誰もが元気になり、明日への希望を抱くことができる”名作が生まれた。
STORY
漁師が奏でる「ラ・カンパネラ」
海苔漁師になって三十有余年、繁忙期が明けた途端に、気が抜けたように、パチンコ通いに明け暮れていた徳田時生は、ある日、自宅で自棄酒を飲んで寝ていた時に、つけっぱなしのテレビから流れてきた情熱的なピアノの音色に、かつてない衝撃を受ける。
「オイも、この曲を弾いてみたか!」。曲目は、フランツ・リストの名曲「ラ・カンパネラ」。それまでの人生で、音楽には全く無縁。楽譜も読めず、「ド」の位置にすら戸惑う。妻や息子からは「弾けるわけがない」と猛反対され、仕事仲間からも馬鹿にされながら、時生は楽譜を購入し、1日4時間、長い時には8時間、ピアノに向かい、練習を重ねるー。
なるべく公式サイト以上のネタバレは避けますが、映画ではフジコ・ヘミングさんの動画や画像は出てこないし、ストーリーも「ラ・カンパネラ」が弾けるようになるまでの道のりを描き、完結となっています。
日に1回ということもあってか、50席のミニシアターは満席![]()
観て良かったと思う作品で、宝塚まで行った甲斐がありました![]()
そして、今日はこちら。兵庫芸文センター夏のオペラ、ワーグナー作曲「さまよえるオランダ人」を観に来ています。


