先週の木曜日に近所の行きつけのお店、ここち夢さんに、月一で開催されるSelect Liveを聴きにいったので、今日はそのことを書きます。今回の出演者は、今や、セレクトライブでお馴染みとなってきた大阪で活躍するピアニスト永田有吾くんと、永田君が是非、このお二人との共演を、ここち夢に集まるジャズファンに聴かせたいとセッティングしてくれた関西を中心に活動されていっるトランぺッター田中洋一さん、東京のベーシスト本川悠平さんのトリオでした。

 

出演 

本川悠平(b)、永田有吾 (pf)、田中洋一 (tp)

 

SET LIST 

1ST

Co-op Blues(ジョー・ゴードン)

The Scene Is Clean(タッド・ダメロン)

Up Jumped Spring(フレディ・ハバード)

For All We Know(ジョン・フレデリック・クーツ)

Ornithology(チャーリー・パーカー)

 

2ND

Caprice(永田有吾くんオリジナル)

My Latin Brother(ジョージ・ベンソン)

The Nearness of You(ホーギー・カーマイケル)

Cup Bearers(ブルー・ミッチェル)

 

アンコール

The More I See You(キャロル・スローン)

 

有吾くんの演奏は過去2回(★、★)聴いていて、何れも楽しませてもらいました。田中さんは生で聴くのは初めてになりますが、このブログで度々取り上げてたサックス奏者の武井努さんらと、E.D.F.という自称「ニューミュージック系のジャズ」のユニットを組み活動されていて、CDではよく聴いていました。そして、本川さんはお名前も存じ上げませんでしたが、有吾くんの尊敬・敬愛するミュージシャン。

ということで、このトリオによる演奏は大いに期待していました。

 

で、聴いてみた感想を先ず言ってしまうと、もう期待通りで、僕が聴いた、ここち夢セレクトライブの中でもベスト3に入る素晴らしい演奏でしたニコニコグッ

 
最初のCo-op Bluesから、全開でswingしまくりで、3人の丁々発止の掛け合いも楽しいニコニコ

スイングする曲では有吾くんのピアノはいつもながら歌うように弾け、本川さんはメロディに合わせて唸りながら激しいプレイ。そして、田中さんのトランペットは決してうるさくないけど強力なブロー音譜

 

また、For All We Knowやノラ・ジョーンズの歌でも有名なThe Nearness of Youのバラードでは田中さんの弱音が綺麗で、有吾くんのピアノと本川さんのベースが寄り添い、沁み入ってきましたキラキラ

僕は実は、トランペットでミュートを使った演奏は枯れたような音に聴こえて決して美しいとは思わないので正直好きではありません。なので、マイルスのミュートも全然好みではなく、トランペットなら断然、クリフォード・ブラウン。

田中さんはバラードでもミュートを使わず、曲の美しさを表現されて、クリフォード・ブラウンを彷彿させる演奏がとても良かったウインク音譜

 

アンコールはチェット・ベーカーも唄っているThe More I See Youで、ほっこりと〆拍手

 

終演後も客席を廻って、来店の御礼とともに、また、必ず、このトリオで再来すると宣言してくれましたOK

是非是非、実現してほしいです。