今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、脚本賞を受賞した映画『怪物』のノベライズ本を読みました。
僕は6月に映画が公開された際に観に行きました(★)。
映画を観て大きく感動したわけではありませんが、いつもコンサートや芝居を観に一緒にいく友人が映画を観て本を読むと更に理解が深まると貸してくれたのです。
映画の監督は是枝裕和さん、脚本は坂元裕二さんで、ノベライズの著者は佐野晶さんと言う方です。
*表紙の写真はネットからお借りしました
紀伊國屋書店webで、この本が以下のように紹介されていますので、転載させて頂きます。
出版社内容情報
“怪物”とは一体だれなのか。その正体とは……!?
日本を代表するストーリーテラー・坂元裕二(脚本/『花束みたいな恋をした』)と映像作家・是枝裕和(監督/『万引き家族』)が初めてタッグを組んで描いた圧巻の人間ドラマ、映画『怪物』。いよいよ6月2日(金)に劇場公開されます。それに先駆けて、完全ノベライズ版が登場。坂元×是枝の“物語”を存分に小説で味わうことができます。
(C)2023「怪物」製作委員会
内容説明
「豚の脳を移植した人間は?人間?豚?」シングルマザーの早織に、息子の湊が投げかけた奇妙な質問。それ以降、不審な行動を繰り返す湊に、早織は学校でのいじめを疑うが…。母親・教師・子供の3つの視点から語られる物語に潜む“怪物”の正体とは。日本を代表するストーリーテラー・坂元裕二と映像作家・是枝裕和が初めてタッグを組んで描く、圧巻の人間ドラマ、完全小説化!
当たり前ですが、映画のノベライズなので、原作小説ではなく映画のストーリーそのものが小説化されています。
上記の内容説明に書かれている通り、映画同様、母親・教師・子供の3つの視点から語られる大きく3章で構成されています。
まだ、これから配信やDVD、TV放送などで映画を観る方も多いと思いますので、ネタバレになることは書きませんが、映画を観てから、この本を読むと、映画では自分の理解が不十分だったり、ちょっとわかりにくいと感じていたところが、よくわかるのは良かったということは書いておきます。
僕の主観では、この作品については本を読んでから映画を観るよりも、内容を知らずに映画を観たほうが、映画のインパクトがきっと大きくなると思います。
その上で、興味があれば本も読んでみるとと言った順番をオススメします。
