今日も、メチャクチャ暑いです汗
止むを得ず少し外出しましたが、熱風にあたり、身体が溶けてしまうんではないかと思えるほどえーんでした。
で、即行帰宅して、今は家で涼んでいます。

今日の記事は、昨日読み終えた原田マハさんの小説『本日は、お日柄もよく』のことを書きます。

以前、読んだ小説『キネマの神様』(★)が同タイトルの映画より良かったので、原田さんの作品をもっと読んでみようと選んでいました。

 

*表紙の画像はネットからお借りしました

 
作品自体は2010年8月に初版刊行なので随分前ですが、文庫本の初刷が2013年でその後、何度も増刷され2022年11月に47刷、累計67万部を突破しているとのこと。表紙に掛けられたカバーには「勇気をもらえて、泣ける本 第1位」と記載されています!!(どういうアンケートをして1位になっているのかは知らんけど爆  笑)
 
そして、「BOOK」データベースでは以下のように紹介されています。

二ノ宮こと葉は、製菓会社の総務部に勤める普通のOL。他人の結婚式に出るたびに、「人並みな幸せが、この先自分に訪れることがあるのだろうか」と、気が滅入る27歳だ。けれど、今日は気が滅入るどころの話じゃない。なんと、密かに片思いしていた幼なじみ・今川厚志の結婚披露宴だった。ところが、そこですばらしいスピーチに出会い、思わず感動、涙する。伝説のスピーチライター・久遠久美の祝辞だった。衝撃を受けたこと葉は、久美に弟子入りすることになるが…。

 

上記の内容は導入部に過ぎませんが、本文中に記載されているスピーチライター・久遠久美の祝辞の具体的な言葉から始まり、言葉が如何に人の心を動かすものになるかが伝わってくる秀作だと思いましたグッ

「勇気をもらえて、泣ける」かというと、僕は「キネマの神様」のほうが泣ける作品だと思っていますが、こちらもなかなかの感動作であったことは間違いないし、終盤に大きな展開を持ってきて読者を引き込むあたりは流石の構成でしたOK
出版元の徳間書店のHPでも紹介されている「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。」という言葉などは正に、我々の生活においても、時間軸の長さは困難の大きさや悲しみの大きさ等で変化するとは思うけど、励みになる言葉として記憶に留めておくことにします。
 
この作品は、2017年1~2月に4回に渡り、WOWOW「土曜オリジナルドラマ」として、比嘉愛未ちゃん主演でドラマ化されたとのこと。今は、Primeでも配信されているみたいなんで、追って、観ようと思います。