昨日は、日本センチュリー交響楽団 びわ湖定期公演 vol.15を聴きに行ってきました。

年に1~2回開催される同楽団の、びわ湖ホールでの特別演奏会ですが、これが今年最後のコンサート、聴き納めになりました。

指揮は同楽団ミュージックアドバイザーの秋山和慶さん、ソリストはピアニストの小林海都さんで、プログラムはオールチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番と交響曲第4番でした。

  出演

指揮:秋山和慶(日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー)

管弦楽:日本センチュリー交響楽団

 コンサートミストレス:松浦奈々

ピアノ:小林海都

  プログラム

前半

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23

 第1楽章 Allegro non troppo e molto maestoso - Allegro con Spirito
 第2楽章 Andartino semplice - Prestissimo - Tempo
 第3楽章 Allegro con fuoco

後半

チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36

 第1楽章 Andante sostenuto - Moderato con anima
 第2楽章 Andantino in modo di canzona
 第3楽章 Scherzo: Pizzicato ostinato. Allegro
 第4楽章 Finale: Allegro con fuoco

 

ソリストアンコール

ヤナーチェク:草かげの小径にて 第1集より 第2曲 散りゆく木の葉

 

前半のピアコン、ソリストの小林海都くんの演奏を聴くのは、デスピノーサ指揮による2月の京響定期演奏会(★)でラフマニノフのパガ狂を聴いて以来、2度目。この時は、当初のソリスト三浦謙司くんがコロナに罹患しドイツから帰国出来なくなったので、急遽、代役を引き受けてくれたのでした。今回は、代役ではない出演。

演目のピアコン1は、6月に大友直人さん指揮の琉球交響楽団・大阪特別公演(★)で清水和音さんの演奏を聴いて以来になります。

オケの編成は前後半とも、12-10-8-6-6。
6月の清水さんの演奏も力強くて良かったけど、昨日の小林君の演奏も心地いいものでしたニコニコルンルン

最近は、若手男性ピアニストが群雄割拠で、小林くんは失礼ながら必ずしもすごく人気があるわけではないと思いますが、強音・弱音のバランスが良いグッ。第1楽章や第3楽章では迫力充分だったし、第2楽章冒頭のフルートソロにピアノが被ってくるところなんかは、とても美しかったですキラキラ

アンコールのヤナーチェクの草かげの小径にて 第1集より 第2曲 散りゆく木の葉も綺麗でした音符

リサイタルに足を運ぼうと思うには至りませんが、コンチェルトのソリストをされる時に、また、機会があれば聴いてみたいですピンク音符
 
後半は交響曲第4番。この曲を聴くのは、9月の原田慶太楼さん指揮・京都の秋音楽祭開会記念コンサート(★)で京響の演奏を聴いて以来。
で、昨日の演奏は期待以上に素晴らしかったOK
秋山さんの指揮による演奏は、強弱・緩急ともメリハリ充分でとても聴き易くて楽しめました!
木管首席の方々の演奏が美しく、第2楽章冒頭のオーボエ宮本さんの音が特に秀逸。更に、クラリネット持丸さん、ファゴット安井さん、フルート永江さん共、とても良くて染み込むような音色の演奏でしたニヤリ
第3楽章の弦のピチカートもよく揃っていたし、第4楽章では金管が爆発メラメラ躍動感も満点でした!!
 
 
開演15時、休憩20分を挟み、終演16時55分。いつものことですが、残念ながら客入りはあまり良くなく、50%程度。
でも、僕としては今年の聴き納めもなかなか満足な公演が聴けて、いい1年の締めになりましたチョキ
 
少し分かりにくいかもしれませんが、休憩中、ホワイエから対岸、山すそ辺りから少し虹がでていました虹