プライムビデオで『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』という映画を観ました。
2015年のアカデミー賞作品賞などを受賞した作品とのことですが、僕は知りませんでした。
*画像はネットからお借りしました。
プライムの紹介では、以下のように記載されています。
「第87回アカデミー賞(R)で最多4冠!(作品賞/監督賞/脚本賞/撮影賞)全編1カットかと見紛う長回し映像で圧倒的なリアル感と臨場感は必見!!かつてスーパーヒーロー映画で大スターとなったが仕事も家族も失った落ち目の俳優が、復活を賭け奮闘する様をブラックユーモア満載で描く、人生再生のドラマ。」
「第87回アカデミー賞(R)で最多4冠!(作品賞/監督賞/脚本賞/撮影賞)全編1カットかと見紛う長回し映像で圧倒的なリアル感と臨場感は必見!!かつてスーパーヒーロー映画で大スターとなったが仕事も家族も失った落ち目の俳優が、復活を賭け奮闘する様をブラックユーモア満載で描く、人生再生のドラマ。」
監督 アレハンドロ・G・イニャリトゥ
出演 エドワード・ノートン, マイケル・キートン, エマ・ストーン, ザック・ガリフィアナキス, ナオミ・ワッツ
また、ウィキペディアには、以下のようなあらすじが詳細に記載されています。
ネタバレしますので、知りたくない方はスルーください。
ストーリー
リーガンは落ち目のハリウッド俳優である。かつては『バードマン』という3本のブロックバスター映画でスーパーヒーロー、バードマンを演じ、スターの座を掴んだが、以降ヒットに恵まれぬまま20年以上が経過し60代となり、世間からは「かつてバードマンを演じた俳優」の烙印を押される始末だった。さらに家庭では、仲違いのために妻のシルヴィアとは離婚し、娘のサムは素行不良の挙句薬物に手を染めていた。リーガンは、零落した自分を嘲る心の声(=バードマン)に悩まされた。彼が1人になるとバードマンが現れ、ハリウッドへ戻れと囁くのだ。リーガンはアーティストとしての自分に存在意義を見いだそうと、ブロードウェイ進出という無謀な決断をする。俳優を志すきっかけたるレイモンド・カーヴァーの短編小説『愛について語るときに我々の語ること』を、自ら舞台向けに脚色、演出、主演を務めることにしたのだ。プロダクションは親友の弁護士のジェイクが担当し、共演者にはリーガンの恋人であるローラ、初めてブロードウェイの劇に出演するレスリーが選ばれた。また、自分の娘で、薬物依存症から回復したばかりのサムをアシスタントとして加え、本公演前のプレビュー公演は目前にせまっていた。
プレビュー初演の前日、リハーサル中に負傷した俳優の代役として、ブロードウェイで活躍するマイクが選ばれる。俳優として類稀な才能を見せながらも身勝手極まりないマイクの言動はスタッフを振り回し、3度のプレビュー公演の内、2つは台無しになってしまう。その翌日の『ニューヨークタイムズ』には、虚言ばかりのマイクのインタビューが一面を飾り、リーガンの記事は後方へと追いやられていた。リーガンはたまらずマイクと衝突する。カムバックを目論むリーガンにとって、マイクはまさに目の上のたんこぶだった。その夜の最後のプレビュー公演中、リーガンは喫煙のため外へ出るが、偶然ドアが閉ざされ、衣装姿のまま外へ閉め出されてしまう。ドアに挟まってしまったローブを脱ぎ捨て、ブリーフ姿でニューヨークの大通りを歩いて劇場の入口を目指す。何とかラストシーンを潜り抜けるも、リーガンがブリーフ姿で歩く様は一般人によって撮影され、その映像はYouTubeで100万回以上も再生された。リーガンにとっては不本意だったが、彼の姿は話題を呼んだ。
本公演の前夜、リーガンは舞台近くのバーにて、批評家のタビサから「芝居を酷評する」と宣言される。彼女の発言力は、舞台公演の今後、ロングランか打ち切りかを左右するものだった。リーガンは呆然とした様子で街を歩き、道端で夜を明かした。翌朝、リーガンはバードマンの声で目覚めた。バードマンはとうとう実態を持ってリーガンの背後に現れた。バードマンは、リーガンを再び大作映画の世界へ向かわせるべく、彼を虚構の世界へ誘う。リーガンが指を鳴らすと、街は戦闘部隊と怪物の戦いによって火の海となった。リーガンは屋上から飛び立ち、バードマンの如くニューヨークの空を飛び回った。その夜、本公演が始まった。リーガン扮するエディの拳銃自殺で幕切れとなるラストシーン。リーガンのおかしな様子に演者は顔を見合わせる。リーガンは観客の前へ立ち、拳銃を頭へ突きつけ、発砲と同時に倒れた。本物の血が舞台へ飛び散った。観客は一瞬ざわめき、やがてスタンディングオベーションを送った。その渦中、前列にいたタビサは、興奮する観客を無視して劇場から立ち去った。
リーガンは病院の個室で目を覚ました。リーガンの放った弾丸は頭ではなく鼻を捉えて、辛くも一命を取り留めていた。ジェイクが持ちこんだ新聞の1面には、観客に銃口を向けたリーガンの写真がプリントされていた。タビサによる記事では、リーガンの自殺未遂は、彼が舞台公演において小道具と本物の拳銃とを取り違えて使用したためだと報じられ、それによって生まれた今回の事件を「無知がもたらす予期せぬ奇跡」と銘打たれていた。この事件は世間を席巻し、リーガンの復活をファンが心待ちにしていた。1人になったリーガンは立ち上がり、鏡の前で、顔を覆うガーゼを外した。吹き飛んだ鼻は整形され、さながらバードマンのような鋭い鼻に変貌していた。リーガンは、部屋の隅にいたバードマンに別れを告げ、窓の外側へ這い出た。直後に病室へ入ったサムは、忽然と消えたリーガンを探して開け放たれた窓から下を見るが、リーガンの姿はどこにもなかった。上へ、空へ目を向けると、サムは目を見開いて、笑みを浮かべた。
プレビュー初演の前日、リハーサル中に負傷した俳優の代役として、ブロードウェイで活躍するマイクが選ばれる。俳優として類稀な才能を見せながらも身勝手極まりないマイクの言動はスタッフを振り回し、3度のプレビュー公演の内、2つは台無しになってしまう。その翌日の『ニューヨークタイムズ』には、虚言ばかりのマイクのインタビューが一面を飾り、リーガンの記事は後方へと追いやられていた。リーガンはたまらずマイクと衝突する。カムバックを目論むリーガンにとって、マイクはまさに目の上のたんこぶだった。その夜の最後のプレビュー公演中、リーガンは喫煙のため外へ出るが、偶然ドアが閉ざされ、衣装姿のまま外へ閉め出されてしまう。ドアに挟まってしまったローブを脱ぎ捨て、ブリーフ姿でニューヨークの大通りを歩いて劇場の入口を目指す。何とかラストシーンを潜り抜けるも、リーガンがブリーフ姿で歩く様は一般人によって撮影され、その映像はYouTubeで100万回以上も再生された。リーガンにとっては不本意だったが、彼の姿は話題を呼んだ。
本公演の前夜、リーガンは舞台近くのバーにて、批評家のタビサから「芝居を酷評する」と宣言される。彼女の発言力は、舞台公演の今後、ロングランか打ち切りかを左右するものだった。リーガンは呆然とした様子で街を歩き、道端で夜を明かした。翌朝、リーガンはバードマンの声で目覚めた。バードマンはとうとう実態を持ってリーガンの背後に現れた。バードマンは、リーガンを再び大作映画の世界へ向かわせるべく、彼を虚構の世界へ誘う。リーガンが指を鳴らすと、街は戦闘部隊と怪物の戦いによって火の海となった。リーガンは屋上から飛び立ち、バードマンの如くニューヨークの空を飛び回った。その夜、本公演が始まった。リーガン扮するエディの拳銃自殺で幕切れとなるラストシーン。リーガンのおかしな様子に演者は顔を見合わせる。リーガンは観客の前へ立ち、拳銃を頭へ突きつけ、発砲と同時に倒れた。本物の血が舞台へ飛び散った。観客は一瞬ざわめき、やがてスタンディングオベーションを送った。その渦中、前列にいたタビサは、興奮する観客を無視して劇場から立ち去った。
リーガンは病院の個室で目を覚ました。リーガンの放った弾丸は頭ではなく鼻を捉えて、辛くも一命を取り留めていた。ジェイクが持ちこんだ新聞の1面には、観客に銃口を向けたリーガンの写真がプリントされていた。タビサによる記事では、リーガンの自殺未遂は、彼が舞台公演において小道具と本物の拳銃とを取り違えて使用したためだと報じられ、それによって生まれた今回の事件を「無知がもたらす予期せぬ奇跡」と銘打たれていた。この事件は世間を席巻し、リーガンの復活をファンが心待ちにしていた。1人になったリーガンは立ち上がり、鏡の前で、顔を覆うガーゼを外した。吹き飛んだ鼻は整形され、さながらバードマンのような鋭い鼻に変貌していた。リーガンは、部屋の隅にいたバードマンに別れを告げ、窓の外側へ這い出た。直後に病室へ入ったサムは、忽然と消えたリーガンを探して開け放たれた窓から下を見るが、リーガンの姿はどこにもなかった。上へ、空へ目を向けると、サムは目を見開いて、笑みを浮かべた。
プライムの紹介「かつてスーパーヒーロー映画で大スターとなったが仕事も家族も失った落ち目の俳優が、復活を賭け奮闘する様をブラックユーモア満載で描く、人生再生のドラマ。」との記載は、奮闘して人生再生を果たす感動の作品のように思えますが、映画の副題のとおり、無知がもたらす予期せぬ軌跡が起こるまでのブラックユーモアを交えたエンタメ作品だったようです。
人それぞれ、好みがあると思いますが、僕にはそんなに面白い作品ではありませんでした。
撮影賞も受賞したとのことで、人の目線で追うような映像が多いのが特徴に思えたりもしましたが、作品としては、昨年、アカデミー賞を獲った、「パラサイト」同様、なんで?といった感じです。
予告編のYouTube動画貼っておきます
