昨日は、デンマーク国立交響楽団のコンサートで兵庫芸文に行ってきました。
首席指揮者のファビオ・ルイージが率いる、この楽団は初来日ながら、東京での公演などに行かれた方の多くがとても良かったと言われていたし、芸文のフライヤーでは、
「力強さと実直な響きで欧州オーケストラを牽引する北欧の名門デンマーク国立交響楽団、巨匠ファビオ・ルイージに率いられ初来日公演が実現!デンマーク国立交響楽団は1925年に創立され、その力強く真っ直ぐな音色は古典派やロマン派の作品はもちろん、現代曲でも多くの聴衆を魅了。ファビオ・ルイージは、欧米オーケストラ主要ポストでの活躍をはじめ、日本でも揺るぎない評価を得ています。ソリストには、アラベラ・美歩・シュタインバッハ―が登場。北欧の歴史情緒と現代・近未来への創造が融合する独特な文化背景が醸し出す響きを、日本初公演で是非ご体感ください。」と記載されていて、大いに楽しみにしていました。
昨日の兵庫の公演は全国8箇所を周るツアーの7番目と終盤で、プログラムはBプロ。
ソリストは、美人女性ヴァイオリニストのアラベラ・美歩・シュタインバッハ―さん。
出演者
指揮:ファビオ・ルイージ
ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー
管弦楽:デンマーク国立交響楽団
プログラム
前半
ソレンセン:Evening Land(日本初演)
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 Op.26
後半
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 Op.92
最初の曲はソレンソンというデンマークの作曲家自体を知らないので、当然、初めて聴きましたが、冒頭のヴァイオリンソロに他の弦が重なってくるところがとても美しかった。ホン・ソジンと言う女性コンマスの音色がとても良かったです。
続いて、アラベラさんが綺麗なブルーの衣装で登場。
僕はブルッフのコンチェルトは、五嶋みどりさんのものをCDで持っていますが生で聴くのは初めて。
アラベラさんは、音がとても美しく、特に高音の伸びが綺麗で、まさに正統派の女性ヴァイオリニストと言った感じでした。
とりわけ、第2楽章の美しいメロディは心に響きました。
ソリストアンコール:J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より BWV.1005
これもとても美しかったです。
後半のベト7もすごく良かったです。
この曲の楽しさがまさに爆発、とても躍動的でルイージさんもアップにしていた前髪が垂れるほどの熱い指揮
オケもそれに対応してとても熱い演奏でした。
このオケは、女性比率も結構高く、年齢層の幅も広い印象を受けました。
ヴィオラの最後列手前側は初老の女性でしたが、自分の演奏がない時に、足を組んでヴィオラを抱えて休憩したのはちょっよ驚いたけど、出番が来たら、ちゃんと座り直していました。
オーケストラアンコール:ゲーゼ作曲、タンゴ ジェラシー
JAZZヴァイオリンの寺井尚子さんなんかも演奏している情熱的なタンゴで、ここでもホン・ソジンさんの美しい独奏も聴けました。
今回の公演は、結構いいプログラムが1000円だったので購入しました。
サイン会もそれほど列が長くないようだったので頂きました。
お二人とも、こちらが言う前に「Thank You」って言ってくれたりと最後まで気持ちのいいコンサートでした。



