昨日、投稿したように一昨日昨日とイタリア・バーリ歌劇場の引っ越し公演に行ってきました。

 

一昨日は、ヴェルディの『イル・トロヴァトーレ』。

僕は、イル・トロヴァトーレは生でもDVDでも観たことがなく不安でしたが、多少、事前にあらすじを調べたうえで見に行きました。そんなに複雑な話でもないので、充分楽しめました。

 

当初、レオノーラ役は現役最高のソプラノ歌手の一人と評価されるバルバラ・フリットリさんという方がやる予定でしたが、気管支炎の悪化で来日できず、急遽、スヴェトラ・ヴァシレヴァさんとい方に交代されました。

 

僕はお二人とも知らないし、ヴァシレヴァさんでも十分美しい歌声だと思ったのですが、ネットで見るとフリットリさんには及んでいないとの情報もあり、そんなにすごい方が治られたら、また、いつか聴かせて頂きたいと思う次第です。

 

マンリーコ役のテノール、フランチェスコ・メーリさん、ルーナ伯爵役のバリトン、アルベルト・ガザーレさんは圧巻、アズチェーナ役のミリヤーナ・ニコリッチさんも老婆役に相応しい上手い歌唱をされていると素人ながら思いました。

 

二重唱、三重唱も多く、アリアを含め、熱唱の後は、会場がブラボーの嵐!

若干の空席があり当日券が出たものの4階までほぼ満員、最後のカーテンコールでは、スタンディングオベーションも多数みられ、会場が酔いしれていました。

セットで若干ショボいところも見受けられましたがオケと歌のバランスも絶妙、全般ではやっぱりイタリアの歌劇場の引っ越し公演はすごいと改めて感動しました!!

 

キャスト

マンリーコ:フランチェスコ・メーリ

レオノーラ:スヴェトラ・ヴァシレヴァ

ルーナ伯爵:アルベルト・ガザーレ

アズチェーナ:ミリヤーナ・ニコリッチ


指揮:ジャンパオロ・ビサンティ

演出:ジョセフ・フランコニ・リー


管弦楽:イタリア・バーリ歌劇場管弦楽団 

合唱:イタリア・バーリ歌劇場合唱団