昨日は、佐渡裕 音楽の贈りもの@兵庫県立
芸術文化センターに行ってきました。
佐渡さんゆかりの2つのオケによる
合同演奏会です。
兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)は
今も芸術監督ですが、日本センチュリー
交響楽団とは1994年から97年まで
首席客演指揮者を務められていたとのこと。
プレトークではその頃のエピソードとして、大フィルと朝比奈隆さんに対抗して
同日に第九を演奏したり、新年には
同日でないものの、「新世界より」を
やはり対抗して演奏するといったことが
あったことを語られ、そのように共に
苦労した日本センチュリーが、今、
補助金がカットされ苦しい状況なので、
お世話になった恩返しに少しでも
役に立ちたいと合同演奏会をすることに
したそうです。
で、思い入れのある「新世界より」を
日本センチュリーと、またPACとしては
初めてのモーツァルトを演奏、そして、
2つのオケで盛大にボレロをやるという
プログラムにしたとのこと。
「ジュピター」は心地よく演奏され、
「新世界より」はそうとう良かったです。
管の見せ場だけでなくチェロや
ヴィオラがテーマを奏でるパートも
美しく聴こえました。
「ボレロ」は2つのオケで迫力は
ありましたが、正直、僕は前週の京響の
ほうがよかったと思います。
指揮:佐渡裕
プログラム:
モーツァルト:
交響曲 第41番「ジュピター」
兵庫芸術文化センター管弦楽団
ドヴォルザーク:
交響曲 第9番「新世界より」
日本センチュリー交響楽団
ラヴェル:ボレロ
2つのオケによる合同演奏
アンコールは、すみれの花咲く頃。
兵庫芸文から宝塚までは電車で一本、
10分程度なんで地元の唄みたいな
もんです。
数年前に、佐渡さんがPACと、
びわ湖ホールで第九をやられた時の
アンコールもこの曲でした。
今回は、途中ピアニカで佐渡さんが
演奏されるという演出もあり、
最後まで楽しめました。

