昨日は、京都市交響楽団 第621回 定期演奏会@京都コンサートホールに行ってきました。

 

ジャンルイジ・ジェルメッティ(指揮)

ルイジ・ピオヴァノ(チェロ)

 

プログラム前半

ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調op.104

 

ソリストアンコール

作者不詳:

イタリア アヴェルッツォ地方の子守唄

 

プログラム後半
ラヴェル:道化師の朝の歌
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル:ボレロ

 

僕は京響友の会には入っていませんが、プログラムが好きな曲が多かったので単発で行ってきました。

 

最初の歌劇「ウィリアム・テル」序曲から盛り上がり、ルイジ・ピオヴァノさんが登場して、ドヴォルザークのチェロ協奏曲。ドヴォルザークらしい壮大なコンチェルトを最初は少し堅い印象があったものの第1楽章の終わりくらいから、音も柔らかくなり気持ちよく聴けました。

 

ソリストアンコールは聴いたことのない曲でしたがとても美しいメロディに最後は唄を歌って演奏を終了するという驚きもあり。

今回の座席は1階の25列と後ろの方でしたが、PAなしでもしっかり歌も聞こえました。

 

敢えて不満を言うと、隣に座ったおじいさんがウインドブレーカーのようなジャンパーを着ていて、やたら顔を触ったり落ち着きなく動かれたのでその度に衣擦れのノイズが耳についたことと、アンコールの時、後ろのおじいさんが何を思ったかジッパー付きのカバンをガサガ触ったりジッパーを開け閉めされて静かなララバイの演奏にノイズを叩き込まれたことでした。

後半もどうなるんやろ?って不安でしたが、お二人とも前半でおられなくなりました。

 

後半は、曲間での拍手はご遠慮くださいとの貼り出しもあり、ラヴェル3曲を一気に演奏。

京都市交響楽団はやっぱり上手いなぁ、と思う演奏でした。

 

指揮のジャンルイジ・ジェルメッティさんは初めてお目にかかりましたが、ダイナミックで僕としては好きなタクト裁きでした。

 

後半は、亡き王女のためのパヴァーヌあたりで席右側2階のお客様が気持ちよくなられすぎて、寝落ちしていびきをかかれたのが、またまた耳障りでした。気持ちよく眠くなるのはわかりますが、いびきはちょっと迷惑ですね。どこの会場でもたまに見かけるけど。

 

ノイジーなこともあったけど総じて、リーズナブルな演奏会だったので、また、いい曲の時は行こうと思います。