まだ夏は終わらないから、と
力強く鳴く蝉の声。
その蝉の声を聴きながら
9月半ばを迎えると
思い出すことがある。
私は中学・高校6年間は
演劇部に所属していた。
毎年2〜3つぐらいの舞台をやるけど
大舞台は毎年9月に行われる
「学院祭(文化祭)」だ。
出身校は演劇に力を入れていた
わけではないけど
数百人は入るホールがあって
そこで発表する。
私が演劇に目覚めたのは
小学校6年生のとき。
人生初の演劇で主役をやった。
前半・中盤・後半の3つのパートに分かれて
それぞれ主役が変わるのだけど
私は一番最後の「後半」パートを担当した。
私が後半パートをやりたかったのは
最後に一人で歌うシーンがあったから(笑)
小さい頃からアイドルにあこがれていた私は
人前で歌うという経験がしたかった。
だから、周りの女子に嫌われようがお構いなく
私は自分の夢を叶えるために後半パートを選んだ。
他学年、保護者、先生たちを目の前にして
一人で歌うのは気持ちよかった。
快感だった。
私はその快感を忘れられずに「演劇部」に入部した。
部員たちと切磋琢磨しながら
一つの作品が出来上がる瞬間も
舞台後に「よかったよ」と
感動して声をかけてくれる瞬間も
すべて、大好きだった。
受験なんてお構いなしに(ゲホゲホ)
私は高校3年生まで演劇を続けたが
その先の道は本当に悩んだ。
もちろん、演劇専攻がある大学もあるから
それを選択する道もあった。
演劇専攻に進んでどうするの?
本当に役者になるの?
どうせ無理だよ。
一握りの人しか注目されない世界だもん。
所詮、私のような人にスポットライトなんか浴びない。
現実的に考えて、“ふつう”に大学受験したほうがいいよ。
そう悟った私は自分の夢を諦めた。
その後、大学生になってから
母校でコーチとして演劇に関わることができた。
今振り返りとその経験があったから
「教員になること」が自分の選択肢になったのだと思う。
私から「演劇・舞台」はどんどんと遠のいてしまった。
もう自分には関わることができない世界に。
・・・・でもね。
観劇などでパフォーマンスを目の前にすると
楽しんで集中することができず
こんな大勢の人を感動させられるなんて
クソ羨ましい
という、とてつもなく嫉妬に溢れかえってしまうのだ。
その裏には
私も舞台に関わりたい。
もっと自分を表現したい。
大勢の人に感動を届けたい。
という願望があるのだと思う。(いや、確実にあるな笑)
6年間の部活はもちろん
楽しい事ばかりではなかった。
苦しいこともあったけど
でもすべてが楽しかった。
本当に自分が好きなことは
苦しいことも苦と感じず
努力も努力ではなく
100%の自分で
すべてを楽しめるのだと思う。
今、同じような瞬間に自分はいるのだろうか。
あの頃のように私はワクワクしているのだろうか。
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いつも読んでくれてありがとう♡
𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 𝕪𝕠𝕦 𓇥
𝔼𝕝𝕝𝕪(元ERIKO)
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