私のような仕事をしてると、

「他人の悩みを聞くのが仕事だから、
他人にアドバイスができるくらいだから、
きっと、悩みなんてないんでしょうね」

なんて、言われることがありますが。

ノン!

私は、観音様や仏様じゃないので、あれこれ悩みますし、、
上手く行かないことや、わからないことだらけです。


実は、人に教えたり、悩みを聴いたりするのが仕事の人は、
当然、自分の悩みくらい克服していなくちゃならない、って
思い込んでた時期があって、
「悩んでるのは、恥ずかしいことだ」って、悩むことがありました。

たしか、こういうことを、心理学者の河合隼雄先生は、
「二次災害」っておっしゃってたように思います。

つまり、「悩みがあるのは、良くないことだと悩む」こと。

だけど、
悩み=心の苦しみ、は、どんな人にもあって当然。

解消できるのなら、もちろん解消した方が良いです。
できる努力は最大限すべきです。

ですが、「悩みはあって当然」と、開き直る勇気もまた必要です。。

特に、心の問題を扱う人や、社会的立場が高い人、
教える立場の人、我慢強い人ほど、

悩みを「受け入れてもらえる場所」が必要だと思います。
悩みを打ち明けても、判断されず、操作されず、支配されない場所。

そして、元気な時は、誰かにとってのそういう場所になれたら良いですね。