イチゴは5月頃に実を生らした後は、ランナーを伸ばして子供の苗を残していきます。例年通りに黒いビニールポットを用意して、来年用の苗を取る用意をしました。しかし、今年の夏は異例ともいえる暑さでした。陽当たりのある庭から、イチゴ苗をブドウ棚の日陰に移したのですが。

 

 

秋まで残れたのは、数株だけになっていました。そもそも酷暑の夏を、熱を集めやすい色の黒ポットで過ごすのは間違いだったでしょうか。

 

 

少しはミカンの木の日陰になると思い、陽の当たる所に置いたイチゴの苗は暑さで枯れました。残されたポットに育ったのは、雑草だけです。このままでは来年のイチゴは期待できずに、苗を取ることも出来なくなるかもしれない。

 

 

そう思うと、残った苗だけでも植えてみようと思いました。しかし、植えたのは11月になってからです。上がが植えた時、下が12月現在です。葉が黄色になっただけで、大きさは全く変わっていないようです。

 

 

もう一つのプランターは、かなりの葉が黄色くなってしまいました。左隅に植えた苗は、ほとんど枯れたような状態になっています。

 

 

こうなると残る期待は、庭の隅に残った地植えの自生イチゴだけになります。秋と比べると寒さからでしょう、12月の写真はだいぶ赤い葉が見られます。イチゴも紅葉するの?ただ、枯れたような茶色がないので少しは安心できます。以前イチゴ農家さんから聞いたのですが「路地のイチゴは強いから大丈夫」と言われたことがあります。

 
寒くなってもタンポポのように地面に葉が貼りつくようなロゼットになって、太陽の光を集めるようです。植えっぱなしで夏を乗り越えたので、根も深く張っていると思います。プランターイチゴの苗よりも、自生イチゴの方が冬を越せるだろうか。