朝から映画館へ急ぎました。「いのちの停車場」を見ようと言う話になったためです。上映している映画館を探すと、朝一番の上映しかないのです。8時台の上映館もあって、これはさすがに早すぎる。9時台の映画館があったので、少し遠いのですが車で出かけました。

 

ショッピングモールの中にあるので、着いてみたらまだ回転していませんでした。数分待つと開店し、待っていた人はほどんど映画館へ。なんでみんな急ぐのかわからなかったのですが、後で聞くとアニメ映画のチケットにおまけがついていたようなのです。でも、並んでいた人はみんな大人でした。

 

 

「いのちの停車場」の上映ブースへ行くと、通路に人もいなくてガラガラでした。人気のない映画は一日一回だけの上映で、それも朝一番にされてしまうのでしょうか。そうすると、余計に見に来る人が減ると思うのだけど。映画会社の考え方が、よくわかりません。

 

 

この映画は原作があって、医師が書いているそうです。その原作を読んでから映画を見た人からは、とても評判がよく無いようです。原作と映画が違う、重要なテーマが描かれていない、患者ごとのオムニバス映画のようだ、豪華な俳優陣が生かされていない、、、などなど。作品を映画で見た人には、感動したと書いている人もいます。どちらなのか、とにかく自分で見るしかないでしょう。

 

在宅医療の淡々とした日常が続きます。アクションや立ち回りもありません。末期のガン患者などが、次々と死んでいきます。そして医師の親については、部屋に差し込む明るい光の中で映画は終わります。これは、見た人に結論を考えさせるような終わらせ方なのだろうか。

 

 

こんな流れが、原作を先に読んだ人には物足りなさになるのでしょうか。でも、個人的には感動があっていい映画だなあと思いました。もちろん二時間程度の映画で、人の生死や終末期の医療が分かったほどの結論は出せませんが。

 

豪華な配役の中で、気になった二人。みなみらんぼうが、何を歌っていたのか知りません。泉谷しげるは「春夏秋冬」しか知らないけど、この頃頑固おやじのような役がはまっています。昔のフォーク歌手のような人たち、歌は知らないけれど役者として生き残っているんですね。