陶芸の魅力の1つは何だろう?
陶芸には長く関わっていると
日々その事を考えたりはしなくなりますが、
改めて陶芸の魅力を1つ言うならば
こう言えるでしょう。
窯で焼かなければ粘土を再生して
何度でも新しい作品を作れる。
失敗しても、またやり直せる。
そんな陶芸の魅力を思い出したお話を
シェアしたいと思います。
突然のお仕事と、その行方
陶芸が教えてくれる「やり直す」勇気
幸いなことに、陶芸は窯で焼かなければ
粘土を再利用することができます。
今回は制作した作品を壊して
塊に戻したので材料を無駄にすることなく、
また新しい作品のために使う事が出来ます。
やり直しの決断するのは簡単ではありません。
「せっかくここまでやったのに」
「あと少しで完成するのに」といった思いが
どうしても湧いてきます。
でも、そのまま続けても
納得のいく結果には至らないと
心のどこかで感じている時、
勇気を出して一旦壊してみる。
すると、意外にも新しい発見や
自分の本心に気づき、
返って良い方向に向かうことも多いのです。
陶芸の「スクラップ&ビルド」のプロセスは、
まさにこれを教えてくれます。
時には大切だと思っていたものを手放し、
ゼロから作り直すことが必要です。
そして、その体験を繰り返すうちに、
自然と柔軟な考え方や、物事を新しい視点で
見る力が養われていきます。
壊すことで得られる気持ちよさ
意外かもしれませんが、
一度作ったものを壊す行為には、
不思議な爽快感があります。
もしかしたら「また作れる自分」が
そこにいることに
気づけるからかもしれません。
作り直すことで
技術が磨かれるのはもちろんですが、
それ以上に大切なのは「何度でも挑戦できる」
という自己信頼感が育つこと。
失敗を恐れずに試せるというのは、
陶芸だけでなく、人生のいろいろな場面で
役立つ力になると思います。
陶芸家の辻本喜代美でした。
【辻本喜代美の新年・作品展示スケジュール予定】
2月10日〜16日
Button inspiration19
/ACgallery/銀座
2月21日〜3月30日
アトリエ陶喜陶芸教室選抜三人展
(辻本喜代美が主宰する陶芸教室の
生徒さんたちの作品展です。)
/cafeサロン陶水花
4月20日〜28日
個展
/SAN- AI GALLERY/東神田
6月1日
手しごとの小さなお祭り
/Cafeサロン陶水花
10月3日〜11月2日
陶・ジュエリー・羊毛アート3人展
/Cafeサロン陶水花
辻本喜代美の陶芸教室アトリエ陶喜では一緒に作陶を楽しむ仲間を募集中です。陶芸のある暮らし。穏やかでやわらかな楽しい時間を過ごしましょう。まずは楽しく作陶した生徒さんたちの作品と陶芸教室についてを見てください。私自身の作品についても触れています。その後にHPをのぞいてみてくださいね。▼◉ ☑️ 生徒さんたちの作品集◉ ☑️ 陶芸教室について◉ ☑️ アトリエ陶喜の楽しみ方について◉ ☑️ 辻本喜代美の作品について◉ 私のプロフィールはコチラから◉ アトリエ陶喜ホームページ






