ナショジオワイルドのライオンさんドキュメンタリー
「母ライオン マニャーリの決断」
今回はこのドキュメンタリーについてです。
まず概要から。
マニャーリは、妹やその他のメスとともに、子供たちを育てています。
マニャーリの実の子供は、オスとメスの2頭だけですが、他のメスライオンの子供も合わせると10頭くらいいます。
その群れの中では、マニャーリが一番の狩りの名手で、その後に妹が続きます。
マニャーリはいつも妹の助けを借りながら一緒に狩りをして子供たちを育ててきました。
しかし、群れのリーダーは、オスライオン一頭のみで、しかもそのオスライオンは、もう若くはありません。
ある日、群れの乗っ取りを狙う若いオスライオンの遠吠えが、少し離れたところから聞こえてきました。
若いオスライオンは2頭いるようです。
若いオスライオンの声を聞いた群れのリーダーは、若いオスに対抗するように遠吠えで応戦します。メスたちもそれに続き、自分たちの縄張りであることを主張します。
ライオンは、数を数えられる動物です。声の数を数えて、その群れにオスが何頭いて、メスが何頭いるか分かるのです。
群れの乗っ取りをねらう者たちが、リーダーやマニャーリたちの声を聞いて、数でな勝てないと思った場合は、それ以上攻撃を仕掛けてきたりしないでしょう。
しかし、今回の相手は、オスが2頭です。
彼らは、群れのリーダーが一頭しかいないことに気付いて、いずれは攻撃してくるでしょう。
彼らが勝てば、マニャーリの子供達はみんな殺されてしまいます。
…マニャーリは、ついにある決断をしました。
群れに見切りをつけて縄張りを離れることにしたのです。
マニャーリは、自分の子供(2頭)に合図をして歩き始めます。
子供たちも後に続きますが、それを見ていた他の子供たちも、6頭(だったと思いますが、5頭かも)がマニャーリたちの後についてきたのです。
マニャーリは、一頭で子供たち8頭の面倒をみなければならなくなりました。
マニャーリは、夜のうちに遠くまで足を運んで狩りにでかけたり…と頑張りますが、8頭のお腹をみたすだけの獲物を捕らえるのはとても大変です。
獲物をしとめても、そのあと、獲物を加えながら子供達の元へ長い道のりを帰るのも大変です。
体力を奪います。
なんとか大きい獲物を仕留めることはできないのか…
マニャーリは、ある日シマウマを狙います。
シマウマは危険な獲物です。後ろ足で蹴られたら、一撃で命を落とすこともあるのです(頭にあたったりしたら頭蓋骨が割れて死に至ります)。
それでも妹の助けがあれば仕留めることも難しくなかったかもしれませんが、マニャーリは一人です。
シマウマを追いかけるマニャーリ、そしてシマウマのお尻にとびつくマニャーリ…
…しばらくして、そこには前足と後ろ足に大怪我を負ったマニャーリの姿がありました。
皮がはがれ、痛々しく肉までみえています。しかも広範囲に渡ってます、一部ただれ落ちているようにさえみえる箇所がありります。
マニャーリは、そして子供たちは、どうなるのでしょう…?彼女らの運命は…??
概要は以上です!
ライオンが数を数えられるということについて、それを聞いてもそれ程驚かない方も多いと思いますが、たぶんその能力があるのは、大型ネコ科動物の中ではライオンだけだと思います。
少なくともトラは数を数えられないらしいです。
ライオンは群れを作って生きるという方法をとったために、必要に迫られて数を数えられるように進化したのかもしれませんね。
続き(ネタバレ)もまた時間があるときに書くつもりです!よろしくお願いします


