どんなに、自分がけしかけたのでなくても。
どんなにっ!!相手が先に手を出してきても、
それを上回る反撃はしてはいけないんです。
わたしの経験上。
『発達障害』
である。というだけで立場が悪くなってしまうんです。
悔しかったです。
じゃ、ゼロ状態でおったら文句ないんやろがぇっ!!
そないしといたら文句ないんやろがぇっ!!
と、常に怒りにまみれていました。
ですがっ!!そんなこと子どもに伝えるわけにもいきませんもんね?
どうすれば、ひなちにわかりやすく伝えることができるか…どうすれば…
も。刷り込みしかないんです。
前回おはなしした刷り込み同様。もひとつ同時に刷り込んでいました。
自分より小さい子。
女の子。お年寄り。
には、絶対にっ!!なにを言われても、攻撃してはいけない。
最初は、
手を出してはいけない。
と伝えていたんですが、ある時。ひなちが、
「足やったら出しても ぃいん?」
……そうくるか…
もね…発達障害の子って本能で素直なんですよね。
自分を守るための防御本能といいますか……
笑っちゃいけないんですが、笑ってしまったのを覚えています。
手も足も出してはいけない…
ひなちは、かなり落ち込んでいました。
低学年のこんなちいさな身体と脳ミソで あらゆる行動を封じこめられて どやって自分を守れば いいのかわからなくなってるのも事実でした。
わたしは、ひなちに
「だいじょうぶ。ひなちががんばって耐えて帰ってくるんやもんな?おかぁさん、ひなちのこと絶対っ!!守ってあげる。心配しなくて いいから。」
と、言いました。こん時ぐらいからかなぁ?
腹括って、コウひなを身体張って守る覚悟をしたのを
覚えています。
ですがっ!!学校でガマンしてる分、家に帰ってきて
ちいさないざこざでコウくんと兄弟ケンカした時に、
とても子どもの顔とは思えない形相でコウくんにエグい仕返しをしているんです。
かなりドン引きしました。
……これも、マズいっ!!
これは……っ!!かなりっ!!マズいっ!!

