子育てを成功させる秘訣
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さんからの転載です
------------- 転載 ----------
<「絶対に」子育てを成功させる秘訣、鉄則第三弾>
「持ち物に関する権利」
これも絶対に絶対に子育てをするときに親が知っておくべき大基本中の大基本です。
ですが、ほとんどの親が、たいがいひどいことになっています。
なぜなら、ほとんどの親が、これに関して同じように自分の親にひどい目に合っているからです。
ですから、子どもはひどい状態になってしまいます。
ちょっとおたずねしたいのですが
あなたの持ち物はあなたの持ち物ですか?
「当たり前じゃないですか」
ほとんどの大人がそう答えるでしょう。
では、子どもに対してあなたはどうですか?
子どもの靴は子どもの物ですか?
子どものおもちゃは子どもの物ですか?
子どものランドセルは子どもの物ですか?
子どもの机は子どもの物ですか?
子どものアクセサリーは子どもの物ですか?
「子どもの物ですよ」とあなたは言うかもしれません。
本当ですか?
ではなぜあなたは一日中それらに対して文句を言っているのですか?
「靴をそろえなさい」
「おもちゃを壊さないで」
「そこに置いておいたら捨てます!」
「他の人に貸してあげなさい」
「落書きをしたらだめ」
「汚さないで」
「破らないで」
「今日はそれを使わないで」
「今日はこっちを使いなさい」・・・
子どもに一度物を与えたらそれは子どものものです。あなたのものではありません。あなたが文句を言う筋合いのものではありません。
自分が一度与えられたものをどうしようと、他の人には関係がないことです。あなたの自由です。そうでしょう?子どもにも同じ権利があります。
ちょっと、考えてもらいたいのですが
もしあなたが誕生日にプレゼントをもらったとします。素敵なバッグだったとしましょう。
あなたは喜んでそれを使っていますが、そのバッグをくれた人が会うたび言うのです。
「ねえ、そのバッグもう汚れてるじゃないの。キレイに使ってよ、高かったんだから」
「ねえ、そのバッグ、物を入れすぎじゃない?形が崩れるじゃないの。あまり物を入れないで」
「ねえ、そのバッグにそのキーホルダー合わないわよ。付けないで」
「ねえ、そのバッグ、あの人が使いたがってるから、今日貸してあげてよ」
来る日も来る日もあなたのバッグにああしろこうしろと文句をつけます。
あなたはこんな風に思うかもしれません。
(何なの?毎日毎日・・・これ、私にくれたんじゃないの?もういらない、こんなバッグ!)
子どもにも同じことが起こります。
こうなると、もう自分の物とは言えません。
くれた人が常に監視し、コントロールしているので、くれた人の物です。
ですから子どもは物を大事にしないのです。
どうだっていいのです。
そのものに責任なんかないのです。
だってどうせ自分の物じゃないのですから・・・
そうして片付けをしなくなります。
当然ですよね。
ですが、片付けろ、片づけろ、と四六時中うるさく言われます。
だんだんと、片付けが本当に大嫌いになります。
自分のものでもないのに、片づけだけさせられるのです。
うんざりしませんか?
子どもも同じ気持ちです。
自分のものが自分のものであるとき、初めて人は自分の決断でそれをどうするかを決めることができます。赤ちゃんの頃から子どもは親から大量に物を与えらえて生きてきますが、本当に小さいころから、そのように(決断できるように)していってあげると、「自分で決める」ということを覚え、物事をコントロールするということを覚えて、それが少しずつ、少しずつ、上手になっていきます。
何年もかけて上手になっていくのです。
さんざん与えた物を再びを取り上げておいて、急にキレイに片付けろと言ってもそれは無理です。
子どもに、その子が誰にも邪魔されないようなスペースを与え、自分で自分の物をどうするのかという決断を自分でさせ、好きにさせておけば、気がつくと、完全に整理されたスペースが出来上がるでしょう。それが子どもがもともと持つ「秩序」という能力です。
秩序とは、物事が正しく行われる順序を理解しているという事です。
筋道を立てて物事を行う能力があるということです。
子どもは邪魔さえしなければ、整理整頓・お片付けが自分でできるようになります。
親がいったん与えた物に対して、余計なコントロールを与えている限り、子どもはなにも自分で決断することが出来ません。
赤ちゃんの頃から始まる、この小さな小さな子ども自身が行うコントロールの積み重ねが、子ども自身の「自己決定」を育てる道筋となります。
子どもに何かを与えたらそれは子どものものです。あなたのものではありません。あなたは子どもの持ち物の権利を奪う権利はありません。
自分がされたら嫌なように、それは子どもにとっても嫌なものです。
もちろん、物をどういう風に扱えば長持ちするとか、うまくコントロールできるのか、というアドバイスが必要な時はあります。
しかしそれは相手の持ち物の権利を尊重しながら出来ることですね。
ぜひそういう気持ちで、子どもの権利を尊重しながら話してみてください。
子どもの持ち物の権利を尊重してあげることで、その結果、子どもは持ち物を大事にし、自分で管理し、自分で片付け、面白いことに、親がガミガミ言ってきたときより、それらの安全と美しさがより保障されることでしょう。
試してみてください。
<「絶対に」子育てを成功させる秘訣、鉄則第一弾>
https://www.facebook.com/kiyokookada/posts/1571960206215155
<「絶対に」子育てを成功させる秘訣、鉄則第二弾>
https://www.facebook.com/kiyokookada/posts/1574831502594692?pnref=story
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