これはもう、

しょうがないことなんだけど、

僕たちの命は、また別の命を

いただくことで

生きながらえている。

 

 

野菜にしろ、肉にしろ、

その他、全ての食材は命だから。

 

 

僕たちの命は、

ほかの命を

いただくこと

でしか、

生命を

維持できない

のである。



 

そんなわけで、

僕たちが今世を生きていく上で

絶対に忘れちゃいけない!

って思うのは、

自力で生きているのではなく、

ほかの命に生かされている、

ということだ。

 

 

そう、僕たちは、

生かされているのだ。

 

 

それは、動物たちに。

それは、植物たちに。

それは、酸素に。

それは、この星に。

それは、この宇宙に。

 

 

しかも、すごいのが、

それは、なんの恩返しでもないってこと。

 

 

例えば、

「この前、助けてくれてありがとう。

お礼に僕のことを食べていいよ」

なんて言う牛はきっといない。笑

 

 

なんの関係性もなく、

なんの恩もないのに、

ある日突然、食べられるのだ。

 

 

命を維持するためだけに、

命を絶やされるわけだ。

 

 

そう考えると、

感謝の念が湧いてくるのである。

そして、恩返ししたい気持ちに

なるのである。

 

 



さらに言えば、

この命を粗末にしたいとすら

思えなくなるのだ。

 

 

ほかの誰かや

ほかの何かの命の上に立つ、

僕たちの命。

 

まぎれもなく、一度きりの命。

 

生きてやってるのではなく、

生かされている、この命。

 

 

そんな人生を、

例外なく誰もが生きている。

 

 

だから、今日も今日とて、

生かしてくれた命の分まで、

自分を大切に生きようと思う。