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人間とはすぐに

飽きる生き物だ。

 

 

どれたけ欲していたものでも

割かしすぐに

「飽き」がやってきてしまう。

 

 

それこそ、ずーっと、

ずーーっと、

欲しかった

ブランドバックなんかも、

実際に自分の物に

なってしまえば…

 

3日と経たずに、

新しいブランドバックが

欲しくなっている始末だ。

 

 

 

 

まるで発作のようである。

 

 

不治の病のように

この「飽き」というのは、

人間を襲うのだ。

 

 

 

しかしだ。

そんな人間でも、

唯一、絶対に

飽きないものが存在する。

 

 

その存在だけは、

なぜか死ぬまで飽きることがなく、

ずーーっと、ずーーーっと、

探求したくなるし、

失うことに

怯え続けるのである。

 

 

 

つまり、それくらい

人間にとって、

それは魅力的な

存在なのだろう。

 

 

 

え?ところで

それが一体なんなのか、

さっさと教えろって??

 

 

はい、発表します。

 

 

 

それは…

 

 

 

「自分」

である。

 

 

 

 

 

人はいつまで経っても、

「自分のことが

分からない、分からない!」

と言う。

 

 

 

だけど、分からないくせに、

みんな自分のことが

大好きだ。

 

 

 

時に、心を病んだり、

自分で命を絶つ人が現れるほど、

人は自分のことが、

大好きで大事なのだ。

 

 

 

というか、

放っておけない存在なのだ。

 

 

 

死ぬのが怖いと

思う気持ちだって、

よーく考えると、

飽き性な人間としては、

意外な反応である。

 

 

だって、何年、何十年も、

自分を堪能したのに、

まだ、生きたい!

まだ、自分でいたい!

と思うわけだから。

 

 

 

 

 

やはり、どこまでいっても、

人は自分に飽きることが

ないのである。

 

 

 

そう考えると、

「自分」って、

どんだけ魅力的やねんと。

 

 

死ぬまで、自分を楽しませてくれる

自分ってどんだけすごいねんと。

 

 

 

冷静に考えると、

いつも、そんな気持ちになるのだ。

 

 

人は誰しもが、

「自分」を持っている。

 

 

自分があるからこそ

生きているのだ。

 

 

そして、そんな「自分」という

シロモノは、

今日お伝えしたように、

自分を一生

飽きさせることのない、

非常に貴重な存在だ。

 

 

 

 

 

どんな名作ゲームも、

どんなに美味しい料理も、

どんなに泣ける映画も、

人は結局飽きてしまう。

 

 

 

しかし、自分にだけは

飽きることがない。

 

 

どんどん新しい自分というのが

見つかってしまう。

楽しませてくれる。

 

 

だからこそ、気づいて欲しいのだ。

 

 

誰もがそんなにすごい

宝ものを持っているのだと。

 

 

「自分」という名の、

なにものにも代えがたい宝ものを。

 

 

 

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