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最近またもや、

コロナがメディアを独占しはじめている。

 

 

 

本当にありえない速度で、コロナは世界を牛耳った。

 

 

 

 

 

 

風の時代、風の時代と、

世間では何かと話題は持ちきりである。

 

 

 

 

「でも、これだけみんながマスクをしていると、

正直、風邪の時代だよねー」

なんてくだらない独り言を言いながら、

この記事を書いていることをこっそりお伝えしたい。

 

 

 

 

コロナ禍により、

僕の中にもかなりの変化が起きた。

 

 

 

マスク生活が長すぎた故に、

最近は口元が「恥部」の仲間入りを果たしているのだ。

 

 

 

「マスクを外していい状況」になると、

なんだか下着を脱ぐ気分になる。

 

 

 

ツルツルとした気持ちいい生地のマスクを

着けていると余計に

その気分は盛り上がってくる。

 

 

 

「マスクの脱衣所」がいずれでき、

それが男女で別れてしまわないだろうか。


ちょうど銭湯で、男湯と女湯の暖簾がかかるように。

 

 

どうか、そんな面倒な世の中が来ませんように。

 

 

 

 

 

 

さて、コロナになって以降、我々は新しい生活を強いられている。

 

 

 

人と人の距離は強制的に離された。

 

 

 

人と人の間と書いて「人間」。

だったら、これからはの時代は「人間間」と呼ぶべきでは? とすら思う。

 

 

 

いや?人間間間間?

ソーシャルディスタンスって、「間」何個分?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう。もう少しだけ他愛のない話を続けさせてほしい。



先日発表された《今年の流行語大賞》は、「三密」。



ただ言葉を生業にしていると、どうしても、

「自分の中での今年の流行語大賞はなんだろう?」と探してしまう。




そんな中、せっかくなので発表するのが、今年の《勝手に流行語大賞》。





発表します。今年の大賞は…









「お持ち帰りOK」

 

 




 

街を歩くとそこかしろにこの言葉。

2020年4月以降、目にしない日はなかった。


その頻度は三密の比ではない。

 

 

 

昨年の飲食店にとって、

「テイクアウト」は、わざわざ前面に押し出すような価値ではなかった。

 

 



いや、むしろ店の中で食べてこその「外食」なのだから、何故持ち帰る必要が?だ。

 

 

 


このように、「価値観」というものは、日々変化する。



 アメーバのように日々一刻と。



それでもなお、たったひとつの価値観や常識に囚われることは、

なかなかの息苦しさを生む。




なぜならそれはまるで、

せっかく何百種類もの絵の具を目の前に用意されているにも関わらず、

「たった一色の絵の具」しか使わないような行為だからだ。





そしてもとい、大衆の価値観がすっかり変わったことを証明する言葉が「お持ち帰りOK」。

 



だから、これが勝手に流行語大賞である。



 

 

 

 

 

 

 それではこの辺りで、瑣末な会話は終わりにしよう。


 


リモートワークを強いられる会社も増え、

それこそ、経営が成り立たなくなった方もいるかもしれない。

 

 

 

 

本音を言ってしまえば、

このまま世界はどうなってしまうのだろう?

と、不安になる夜もある。


 

仕事を失う人で溢れ返ってしまわないだろうか、

自殺者が増えてしまわないだろうか、

それこそ、コロナで亡くなる人がたくさん出てしまわないだろうか、と。

 

 

 

あと、やっぱり、マスクの脱衣所問題も心配。

 

 

 

 変化の速さに置いてけぼりになりそうにだってなる。



 

ただ、その一方で、誤解を恐れずに言うならば、

「新しい時代」を作っているまさに当事者な気持ちにもなる。

 

 

 

 

 

歴史を辿れば、新しい風が吹く時、

世界は混沌としていた。

 

 

 

 

 

それは、戦国時代。

時代の潮目が変わる時、

いつもそこには武将同士の大きな争いがあった。

 

 

 

 

それは、第二次世界大戦後の日本。

焼け野原を目の前に、

「それでも俺たちは生きる!」と、ありえないスピードで日本は復興を遂げた。

その結果、先進国の仲間入りを果たしたのだ。

 

 

 

 

そもそも、宇宙の始まりとされるビッグバンも、「大爆発」という意味。

冷静に考えれば、かなりセンセーショナルな出来事だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい風が吹く時、

世界は混沌としている。

 

 

 

だったら、僕たちは今、ちょうどその位置に立っているのではないだろうか。

 

 

 

新しい時代を作るのが僕たち。

 

 

未来の人たちから、

呼ばれる僕たちの名は「先駆者」。

そう。時代の先駆けを行く者。

 

 

 

そんな気持ちで過ごすと、

「なんだか、自分が新しい時代を作ってんだなぁ」と、すこーしだけ心配が和らぐのだ。

 

 

 

 

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