今朝はTwitterでもFacebookでも、
「成人の日」の話題が結構流れていて、
それを見ながら、自分がこの日を迎えた時の事を思い出しました。
その頃、もう私は名古屋でモデルの仕事を始めていて、
もうすっかり働く大人の気分。(笑)
うちは娘に晴れ着を買ってやるほどの余裕がなかったし、
私は身長的にも見た目にも着物が似合うタイプじゃなかったので、
「着物の品評会みたいなのに行く気がしない。」
とかなんとか生意気な事を言って成人式には行かず、
家でお酒飲んでました。
そんなちょっととんがった20歳の私。
あの頃、私が思う40代の女の人って、
たとえば日本のしきたりだとかマナーだとかも含め、
色々な事を誰にも聞かなくてもいいくらいきちんとわきまえていて、
ちょっと前にベストセラーになった「女性の品格」、
あれを地でいっちゃうような大人の女性でした。
そしてもう一ついえば、もう女が終わっちゃったみたいな、
落ち着いてるかもしれないけど所詮「おばさん」じゃん!だと。(爆)
それが月日を重ねて、自分がこの年になってみたら、
あの頃考えていた大人の女性とは
全然かけ離れた私がここにいるわけです。
まだまだ知らない事も未熟な事もたくさんあるし、
気持ちだってうまく自分でコントロールできず、
大人の部分とまだまだ子供みたいな部分が混在して、
「女性の品格」の凛とした大人には程遠い。
そして、全然女も終わってないし、
おばさんだけど、ぜんぜんおばさんだと思ってない。(笑)
20代の時に思っていた大人の女にはなってなかったけど、
私は今の自分が今までで一番好きだし、
今までやってきたことに後悔はまったくしてないので、
それだけはよかったなぁと思います。
幸せで笑い出したくなるような事も
このまま消えたいと思うような悲しい事もあったし、
人には言いたくないようなずるい事も、
思い出したくないくらい恥ずかしい失敗もいっぱいして
その一つ一つが今の私を作っているわけで、
そういう振れ幅の多い中で、
一喜一憂したから感じられる事もたくさんあるのね。
それはこの年になってよくわかる。
だからこれからもそうやって今の自分が好きだと思えるまま、
あの日に思っていた大人の女性になっていこうと思います。
新成人の皆さん、おめでとうございます。
大人の一歩を踏み出して、大きく世界が広がって、
色んな事がたくさんあると思うけれど、
こんなのんびりした大人もいるので、
心配せずいっぱいチャレンジしてください。
そして自分で幸せをつかんでね!
うちの子供達が成人した時にも、
こんな話ができますように。