犬や猫の殺処分ゼロを目指す行動計画を発表した。
飼い主や ペットショップに責任ある行動を求め
殺処分の原因になっている保健所などへの
持ち込みや放棄を減らすことを訴える
各地でモデル事業なども進めるという
発表会には愛護活動に取り組む女優の杉本彩さんと
浅田美代子さんも出席
杉本さんは「命がこのように扱われているのは許し難 く
みなさんに知ってほしい」
浅田さんは「1日400頭も殺されている。
私も自分のできることをやりたい」と話した。
犬猫の殺処分数は昨年度で約16万頭。
環境省が調査している1999年度以降減少を続けているが
プロジェクトを立ち上げた牧原秀樹政務官は
「2020年の五輪までにゼロにしたい」と
意気込んだ。(奥村 輝)
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神奈川では
県庁本庁舎の公開日にあわせた犬の譲渡会が5/31 日
県庁の駐車場で初めて開かれた。
逃げたり捨てられたりして県動物保護セン ター(平塚市)に
収容されボランティアに引き取 られた犬8匹が登場した
参加したボランティアは 3団体。
「里親を探す会shonan 」の青野智子代表は
「県庁で開くことで身近な問題としてとらえてもらえるのでは」。
希望者には、審査を経たうえで譲渡するか決めるという
昨年度、同センターでの犬の殺処分がゼロとなったのを受け
黒岩祐治知事が 「県庁で開けるようにする」としていた
横浜市の 女性(44)は「センター などの譲渡会は
敷居が高いイメージだった。県庁なら 近いし来やすい」
と話した。
川崎市動物愛護センター (川崎市高津区)を15 日
著名人らの動物愛護グループが視察に訪れた。
県動物保護センター(平塚市)には16日に黒岩祐治知事が視察両センターとも昨年度、初めて犬の殺処分ゼロを達成しておりその取り組みなどを聞いた
川崎市のセンターを訪れたのは、
「エンジン01
(ゼロワン)文化戦略会議動物愛護委員会」のメンバー東京五輪が開かれる 2020年までに、東京を中心に全国の犬や猫の殺処分をゼロにすることを目標に活動している。15日は 作曲家の三枝成彰さんや俳優の倍賞千恵子さんら7人が、犬舎や処分室などを見て回った
センターは持ち込んできた飼い主を説得したり、
引き取っても殺処分せずにボランティアを通じて
新たな飼い主を探したりして、犬の殺処分をゼロにした。
職員と意見交換したメンバー からは「処分を減らすには
飼い主の覚悟が大事」などの声が上がった
委員長で作詞家の湯川れい子さんは
「努力の結果、処分がゼロになって本当に『愛護センター』になっている」と評価した。
黒岩知事も県のセンター で、
職員やボランティアによる殺処分を減らす取り組みを聞いた。
センターには犬の殺処分ゼロの達成後、
視察の希望や問い合わせが増えているという。
県は22日、センター職員を表彰 する。(神宮桃子)

