子どもが「できるはずのことをやらない」って、
ママなら一度は経験ありますよね。
おうちでは自分で靴を履けるのに、外出前になると
「ママやって〜」って甘えてくる。
そんな時、「本当はできるのに…」って思いつつ、
ちょっとモヤモヤしたり。
私も、
子どもたちの“甘え”にどう向き合うか、
保育補助として入ったクラスで似たような場面に出会いました。
ある日、保育補助として入ったクラスで、
担任から
「この子はできるけど、あなたに甘えているだけだから手を出さないで」
と言われました。
保育の流れからするとそれは効率的でありその言葉に納得しつつも、
心の中にふと湧いた疑問。
「甘え」って、ただのわがままじゃなくて、
もしかして、子どもが“甘えている”ように見える時って、
その人を信じてみようとしているサインなのかもしれない。
家庭でも、ママにだけ見せる甘えやわがままってありますよね。
それって、信頼しているからこそ出せる姿なんだと思うんです。
「甘え」は信頼の芽かもしれない
ある子は、いつも自分のペースで一方的に話してきて、こちらのお願いはスルー。 でも、少しずつ関わる中で、私は気づきました。
子どもが人を信頼するには、ちゃんとステップがあるんです。
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この人は心地よいか?(直感的な審査)
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自分の思いを聞いてくれるか?(実践審査)
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その上で、相手の言葉を受け入れてみようか?
これって、ママとの関係にもそっくりじゃないですか?
毎日少しずつ積み重ねてきた「信頼の貯金」があるから、 子どもはママの言葉に耳を傾けてくれるようになる。
しかもこの貯金は一気に一度にたくさん溜められる貯金ではなくて
コツコツ積み上げていく
積立貯金。
しかもちゃんと審査がある!(笑)
「信頼の積立貯金」なのです
私も、数か月かけてその子の話を聞き続けました。
すると、少しずつ名前を覚えてくれて、
徐々にこちらの提案にも耳を傾けてくれるようになったんです。
「今はお片付けとトイレがあるけど、その後ならできそうだよ」
そんな提案に、納得してくれるようになった時、
私はその子との間に、小さな信頼の橋がかかったような気がしました。
甘えは、信頼のはじまり。 子どもたちは、
心を開く準備をしているのかもしれません。
「この子、甘えてるな…」と思った時こそ、
“今、私を信じようとしてるのかも”って、少しだけ心をゆるめてみてください。
その瞬間が、信頼の芽を育てる大切な一歩になるかもしれません。