絵本シリーズです爆笑爆笑ルンルン

お茶のお供にどうぞルンルン


🍵💕






最近、ママは弟の事ばかりかまってて

マールは少しご機嫌ななめです。


“なんだろう…このモヤモヤする気持ち"


「森に行ってくるから


元気なくそうマール言うと 


「お夕飯までには、帰ってらっしゃいよ」


見送るママと弟の姿を後にしながら

森へ出かけて行きました。





いつもの森の散歩道。

いつもの風景なのに、今日は何だか

違う景色に見えます。


気のせいか森がざわついてます。


「道に迷ったかなぁ…」


辺りは夕焼け色に染まり

マールの気持ちは焦るばかり…。


森に誘われるように

マールは奥へと進んでいきます。


その時です!マールの目の前に

今まで見た事のないような

大きな不思議な木が現れます。


下から覗いて見ると、枝の間から

いくつものキラキラと光る物が…。


「何だろう?」





マールは、そう言って木に登り 

1番近くにある

光るオレンジの石を手にします。


「わぁ!キレイな石だ!!」


大喜び石を眺めていると

石の中に映し出されるものが…。


「あれ?さっきのボクだ」





怪しく光る石は、まるで感情が

あるかのように、フワッと

手のひらで浮き

マールに色々な世界を

その中に見せます。


その中には…嫉妬、争い、欲望…。

人のあらゆる感情を

映し出していきました。


あら?マールの姿が石を手にする度に

大人になっていくではありませんか!





「もっとだ!!」


マールは夢中で、木の上に登り

頂上付近に、今までとは

更に大きな光りを見つけます。


"何て大きな輝きなんだ!

きっと、凄い宝石が待ってるぞ!"


その時です。目の前の小枝に

小鳥が降り立ちます。


その小鳥は不思議そうに

マールを見つめると

こう話しかけて来ます。


「おじぃさん……?

そんなにいっぱいの石を抱えると

石の重みで下に落ちちゃうよ」


「何を言ってるんだい?小鳥さん

これはただの石なんかじゃないんだ!

宝石なんだよ!!」



(続きは宝石の木②に続きますニコニコニコニコ






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