最後に母と桜桜を見たのはいつだっただろう。

「桜はすぐに桜散ってしまうから好きじゃないわ」
と言っていた母。

でも、一緒に住んでいた頃は、
3人でよくお花見に行った。
父と私は、いつも桜花より花見団子団子
「食べるのに夢中で、お花見てないのね」
母はそう言って笑っていた。

あの頃が懐かしい…

私が家を出てからはなかなかお花見には行けなくなった。
母は桜の季節になると、
近所の桜桜をsei写真にとってメールをくれた。

母が亡くなる年の春
「お花見ohanami☆☆したいね」と母が言った。
まだ病気にはなっていなかった時。
あの時も、結局桜の時期には間に合わず一緒にお花見はできなかった。

母が亡くなってから私は桜を見ると、
つい目を伏せる涙
綺麗と思うより、泣く悲しくなってしまうから。
一緒にお花見できなかった事を悔やみ、
あっという間に逝ってしまった母を桜に重ねてしまう。

今年も桜が桜咲き始めた。
今年は桜を見上げる事ができるかなぁ…

いつか笑顔スマイルでお花見をしたいね、お母さん。


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