益田ミリさんファンの方のオススメの「ミウラさんの友達」を
読んで、みました。
表紙の雰囲気から小説だとばかり思っていましたが、漫画でした。
それも長編漫画。意外でした。
四コマ漫画のようなタッチの絵で、長編。
それも、なんだかシュールなお話。
こんな表紙です。
ある日、人間そっくりなロボットを高い金額を投じて買うことになった主人公。
ロボットは、言葉は5つしか話さない。4つは、最初に設定されていて、5つ目は、
購入者さんが決めることができるのです。
なんとなく、星新一のショートショート「ボッコちゃん」を彷彿とさせますね。
その、4つの言葉は、
「うん」
「そうなの」
「ダイジョウブ」
そして、4つ目の言葉は、
「ただいま」
この4つは、ロボットの作者が設定したものです。
5つ目を、購入者さんがどんな言葉を選んだのか‥
それは内緒。
きっと、購入者さんが聞きたかった言葉なんでしょうね。
最初に設定されていた4つの言葉は、作者が聞きたい言葉だったのかもしれません。
人とのコミュニケーションの難しさや、人との関係、孤独感、友達ってなんなんだろう
などといったことを考えさせたり、ほっとしたり、色々な感情を起こさせてくれる秀逸な
長編漫画です。ぜひ読んでみてください。
わたしは図書館で借りて読んだのですが、
図書館のスタッフの方に貸し出し手続きをしてもらうときに
「この本は益田ミリさんファンの方のイチオシだそうです」
と、話したら、
「楽しんでください」
と言われました。
いい感じの言葉ですね。
最近「言葉」に興味が出てきました。
今更な感じだけど、日本語は良いですね。
漢字、かな、カタカナと文字も膨大です。
音もたくさんある。オノマトペもたくさんある。
微妙なニュアンスを伝えることも可能。
今更だけど、すごい言語です。
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ところで、「ミウラさんの友達」の結末は秘密です。
楽しんでください。

