和平假面(平和仮面)
中国のアニメーションの映像の綺麗さ、については、日本製アニメーションに比べても遜色無いどころか、綺麗さでは上回るのではないかと思う程のものさえ出て来てます。
その技術的な進歩は目を見張るばかり。
それはさておき、本日中国人民解放軍がアニメーションをリリースしたので、ご紹介してみたいと思います。
中国人民解放軍の公式Xアカウントでアニメーション制作が発表されました。
タイトルは、「平和仮面」
(田中要次な人が憲法の冊子から第9条だけを破り、ライターで火をつけて燃やします。)
平和の仮面を脱ぎ捨てる。
「専守」と言って 武器を取る。
暮らしを削り ミサイルを積む
(ん?日本語がおかしいぞ?)
(右の女性は高市総理?)
家々の灯りを 吹き消す。
守ると叫び 攻めへ向かう
軍備を増す国へ 突き進む。
(ヒトマルっぽい)
国を守ると 国を削る。
戦の道へ 舵を切る。
(右の方はフィリッピンの蔑姿)
サムおじさんに 目配せをする。
(ここまでやるならサムじゃなくてトランプにした方が良いと思いますけど)
暮らせる明日を また後回し。
遠くの有事を 盾に取り。
今日の食卓を 踏みにじり。
歴史の傷を 見えないふり。
(原爆キノコ雲ランプをしまおうとすることで、過去に受けた原爆被害を覆い隠す表現をしています。)
古い悪夢を また牙をむく。
保育は来年度 基地なら今年。
介護は検討 軍備は前倒し。
値上げだけは ご理解ください。
軍備予算だけ 待ったなし。
「国民を守る」と 声を張り。
暮らしの明日を また切り捨てる。
平和の仮面を 脱ぎ捨てる。
国を守ると 国を削る。
首輪を勲章に 胸を張る。
この暮らしを 誰が守る。
平和を捨てて 何を得る。
暮らしを捨てて 誰が笑う。
どこかの政党と全く同じ主張であるというツッコミは無しで(笑)
でもこの内容ですら共感を得てしまう国民は少なからずいます。
それだけ目の前の切羽詰まった状況であることには同情を禁じ得ません。
しかしながら国際情勢、国際連携をしっかりと堅守し、外部からの侵略に立ち向かわないと、前世紀で起きた侵略戦争の様に、現状を力で変える試みが横行してしまうであろうと考えるのか。
それともウイグルやチベットなどに目を瞑ってでも、不当な力と権力の前に屈して搾取されてしまうことを選択するのか。
はたまた真実はまた別の所にあるのか。
この作品が狙っているのはまさに、「暮らしの苦しさ(物価高や社会保障の不安)」と「防衛費増額・軍備」を直結させ、「国を守ることは生活を削ることだ」というナラティブを植え付けて、国内の分断や防衛への厭戦気分を煽ることにあります。
でも軍備増強って・・・防衛費増額するとは言えその金額がどれほど増えたのかきちんと知っている国民は少数だろう。
GDPの20%以上を軍事費に使っている国や、スイスは40%、ロシアに至っては60%もの割合を軍事費として使っている。我が国は2%。増額した、減額した、と言っても微々たるものであることは事実。
仮に軍事費をゼロにしたと仮定しても、社会保障費の問題は全く解決しないことは誰でも知っている事。
ではこのアニメーションの目的は、というと。
「構造をマクロで捉える視点」から真正面から対置させると、そのプロパガンダの意図が丸裸にされます。
プロパガンダアニメーションとは言え、大変考えさせられるものです。
中国語を覚え、話し、中華3,000年の歴史を共有し、中国人になることを受け入れることも有りと言えば有りな話です。否定はしません。
でも自分が女性であれば避妊治療を強制されたりするのは嫌かも・・・・
※追記朗報:国会の害悪、奥●ふみよ が今後国会で審議を邪魔することは質疑権を失ったことで一切無くなりました。































