本日は頑張って車中爆睡せずに、帰宅(雨凄かったですね)までに1本記事を書きあげる!!
しかもいつか触れたかった「超ひも理論」解説出来るかな??
金銀りんごさんの仮説が、超時空要塞マクロス公式ファンクラブから出ている見解を基に余りに秀逸だったものですから、マクロスの世界観について少しだけフォロー・チャレンジしてみます。
正直、脳内筋肉が生い立ちの私には1984年の第1期の南部さんの時は全く記憶にありません。
この時期はフットボール三昧の時。
1984年は映画の初代 マクロス・愛覚えていますか が公開された年。

映画館で見れた人は羨ましいですが、第1期南部さんブームがあったなんて知りませんでした。
記憶が残っているのは第2期ブームの時ですが、とっかかりはホーキングさんです。学生の時ですね。当たり前か(笑)
当時雑誌はネタで「ムー」(笑)、真面目に「ニュートン」と購読しておりまして、1990年代にはホーキングさんの「マクロとミクロの統一理論(万物の理論)」ブームの真っ最中でした。
これに触発されて物理の世界に入った人絶対に多かったと思います。NHK特集でもかなり取り上げられてましたから注目度抜群だった筈。
ホーキングさんは、時空の境界条件を数式で説明しようとされ、宇宙の始まりは単なる点ではなく、量子的なゆらぎ(過去記事で取り上げましたね)から生まれた「歌のような現象」そのものだとしていました。そこからーのヴィッテンさんの「M理論」。
もうこれは原爆級の衝撃でした(別冊で立派なの出ていた気がします)。
は?全て説明できちゃう?
これを理解してこそのマクロスの世界観だと思いました。
腑に落ちました。
本当に凄いや![]()
かみ砕いていきます。
えーと。まずは今までの話。
通常、私たちの体や身の回りの物質は、突き詰めると「点」のような「素粒子」でできていると考えられていること、つまり大きさの無い「点」でこの世の中を捉えるお話として、以前よりして解説して参りました。
しかし、この考え方だと、物理学の二大柱である「量子力学(ミクロの世界の理論)」と「一般相対性理論(宇宙全体の理論)」をうまく組み合わせることができません。ミクロとマクロが融合できないということ。だからホーキングさんは統一理論頑張ってはった。
説明に登場したのは超ひも(紐)理論。
この理論では、世界を構成する最小単位は「点」ではなく、「振動する極小の『ひも』」であると考えます。
ここ物理的な「紐」をイメージされると混濁するので、物理的な「紐」ではなく概念的にイメージしてみてもらえるとよろしいかと。
大きさの無い「点」ではあるけど、長さ(物理的に存在する長さではない)という方向性の特性だけを持つ1次元・・・説明難しい・・・
ギターの弦が弾き方によって違う音色を奏でるように、この「ひも」がどのようなパターンで振動するかによって、電子やクォークなど、異なる性質を持つ素粒子として現れます。つまり、この世のあらゆる物質や力は、たった一つの「ひも」が奏でる「音楽」のようなものだという訳です。
私たちが「普段感じている世界」は「縦・横・高さ」の3次元に「時間」を加えた4次元程度(しかイメージし辛い)ですが、超ひも理論を数学的に成立させるためには、10次元の空間が必要です(ここも詳細は割愛)。
なぜ私たちはそれを見ることができないのかについては、「残りの次元はあまりに小さく丸め込まれていて、私たちの目には見えないからだ」とイメージしましょう。無視。
この理論の最大の魅力は、これまでバラバラだった「重力」と他の物理法則を、一つの数式で説明できる可能性がある点です。これが完成すれば、宇宙が生まれた瞬間の姿や、ブラックホールの内部・・・穴じゃないから内部というより極端な時空領域 といった究極の謎にも答えが出せると期待されています。
超ひも理論は、まだ実証物理での根拠が見つかっておらず、完全に証明されたわけではありません。しかし、宇宙の本質を「粒」ではなく「振動する音楽」のようなものとして捉えるその視点は、現代物理学が到達した最も美しいアイデアの一つでは?
くどいようですが、振動する「紐」を思い浮かべては駄目ですよ~
物理的な「紐」をイメージしてはダメです(笑)
概念です。概念。
しかし・・・
もともと、超ひも理論の初期段階では「10次元」あれば矛盾なく理論が成り立つと考えられていました。しかし、研究が進むにつれ、物理学者たちは奇妙なことに気づくのです。
計算方法や前提条件を少しずつ変えていくと、「5つの異なるパターンの超紐理論」が存在することがわかったのです。どれも計算上は正しいのですが、「なぜこの世界に5種類もライバル理論があるのか?」という点が、物理学者たちを悩ませました。
そこで1995年、理論物理学者のウィッテンさんが「すべてはつながっているのではないか?」という衝撃アイデアを提唱しました。その際、これら5つの理論を一つにまとめ上げるために必要な次元として導き出されたのが、「11次元」でした。
だから11次元の世界では、単なる「ひも(1次元)」だけではなく、「膜(メンブレン)」(の特性)も存在できると考えます。
〇10次元までの世界: 振動する「ひも」が主役。
〇11次元の世界: 「紐」に加えて、薄いシートのような「膜」が浮かんでいる?⇦うまい表現見つかりません。実際に浮いている訳ではないし。
イメージです。イメージ。物理的に「紐」と「膜」を思い浮かべてはいけません。
そう、概念です。「紐と、膜の特性」という言葉が適切かな。皆さんここで一番躓いちゃうので。
この11次元の巨大な枠組み(これを「M理論」と呼びます)を導入することで、これまでバラバラだった5つの理論が、実は「11次元のM理論という一つの巨大な対象を、違う角度から見た姿だった」ということが判明したのです。
お見事!!!
つまり11次元は、「バラバラに見えていた物理学のルールを、たった一つの究極の法則に統合するための『数学的な合理的なつじつま合わせの器』」と言えます。
面白いですね。
20代前半の時は、この理論がどうしても理解したくてまずは一般相対論から、と頑張ったものです。
でも正直申して・・・
一般相対論程度なら、専門分野として学んでいなくとも理解できるので、ここまででじゅうぶん。
「私たちの世界は3次元+時間」という直感からすると、11次元という数字は非現実的に思えます。しかし、物理学者たちにとって、それは単なる妄想ではなく、宇宙の法則を美しく統一するために「どうしても必要な」数式上のパーツなのです。
はい。
「紐」や「膜」の特性がある11次元の器、M理論。
そこにある歌には不思議な力がある、別の時空の窓口になる、そういうことです。
茶番ではありません(笑)
物理的な物体と混同せず、あくまで宇宙の構成原理としての「パターン(振動)」と捉える視点は、河森監督が描く「歌(周波数)」による時空間干渉のメカニズムを、ハードSFとして再定義する試み。
面白いですね。
よく考えつきます。
「歌という振動(日も・膜の共鳴)が、11次元の巨大な器(M理論)の中で、異なる時空をつなぐ物理現象を引き起こしている」——この論理武装があれば、次世代のマクロスがどんな深淵なテーマを掲げても、自信を持って「これは現実的なSFだ」と胸を張れちゃうのですよ。
凄いな。
リン・ミンメイの歌声が、彼女の声帯を震わせている時、別の時空の「膜」を震わせている、というイメージです。
早瀬さんやら一条輝やらが飛び立って行方不明になっているところもこれで解消される可能性を帯びたストーリー構成も構築可能になります。
ミンメイは早瀬さん達に憑いていったバージョンと憑いていかなかったバージョンがあるので、これも異なる次元で説明する?
可能性が拡がりますね。
マクロスシリーズは最初に見たのがマクロス・フロンティア。
そして先日視聴した、初代のマクロス。
それ以外に見ていないのが残念ですが、マクロス・ゼロ、Δ、7、と色々未視聴のものがあります。

でもドクター・マオ・ノームからその娘、サリー・ノームへと伝わり、更にその娘であるシェリル・ノームに伝わっていくあのフォールド・クォーツ。
理解できますよ。
だから超時空なのか・・・・。
あまりに合致し過ぎて怖いくらい。
奥が深すぎますし、国内外のキッズたちには明らかに難し過ぎますって(笑)
※もちろん、これは公式設定そのものではなく、M理論を借りて世界観を解釈した一つの考察ですけど。
2027年は新作マクロスが公開されるそうです!
どんな内容ですかね。その前にΔとか7とかゼロ見なきゃですが・・・(T T)
兎に角、概念的にそういうものなんだ、というのが御理解いただければ。
我ながら難解な言葉を使わずにうまく説明できたと思うのだけど・・・。
時間切れ~