世界初のバルパス・バウ採用の艦船は、
1910年に就航した戦艦「デラウェア」USS, BB-28
だそうで。
アメリカ海軍造船技官であった、デヴィット・ワトソン・テイラーが実験を通じてその有効性を理論化し、戦艦「デラウエア」で採用されたのが本格的な実用化の始まりとされています。
しかし、次級戦艦であるペンシルバニア級には、厳密な意味での「バルバス・バウ」はないそうです。
つまりペンシルバニア級戦艦の第2番艦である戦艦アリゾナには、バルパス・バウは無いそうです。
えっ?![]()
ペンシルバニア級の艦首喫水線以下は、独特のカーブを描いており、水理学的な抵抗軽減を意識した形状の試行錯誤は当時から世界中で行われていたのだがその名残とも言われているって。
従って前記事で「美しいバルパス・バウ」と表現してしまったのは誤りの様です。
ここにその間違いを認め、表現を撤回したいと思います。
のですが、どうしてこの形状がバルパス・バウではないのかが素人の私には納得できないです。
バルパス・バウって何だ?
翔鶴や瑞鶴、駆逐艦では乙型最後期型の清月型(涼月)にも採用されたというが、あれでバルパス・バウか?
厳密に言うと、涼月は、新型の4式ソナーを収容する為に、ソナードームの走りを備えた、という事情から結果的にバルパス・バウのような機能性は発揮したとしても、それはバルパス・バウとは言わないそう。
でも何故如実に球状艦首ハルが前方に突き出ているペンシルバニア級はバルパス・バウでは無いのかが理解できないです。


アリゾナと大和の艦首。
確かに微妙に違うけど。
ほとんど同じような形に見える。
なのにこれでバルパス・バウなんでしょう?
私の認識が誤っているのかも知れない。
解らないや。
まさかこれは、バルパス・バウじゃないですよね?![]()


