ずっとジークアックスかと思っていたら、「読み方違ぇよ、」と息子に指摘された。
結局何て読むか判らないので、原文表記にして話を進める。

Googleに投稿されたユーザーレビューのことである。
学生から教えてもらったのだが5点満点で「2.2」という極めて低い総合評価。

これは一連の作品群でも正直見たことの無いほど異例な低評価だ。投稿数の母集団も725と多く、これだけあれば統計学的に遠からず全視聴者の評価を反映しているだろう。

食べログなら2.2は確実に避けるレベル。

これは単に「面白くなかった」というレベルを超え、多くの視聴者が強い不満や失望を感じていることを強く示唆していることになる。

期待との乖離: ガンダムという人気IPに対するファンの高い期待が裏切られたこと。


根本的な問題: ストーリーの一貫性、キャラクター描写、設定の破綻など、作品の根幹に関わる問題点が指摘されていること。
 

フラストレーション: オマージュやパロディが逆効果となり、既存ファンにとっては「コレジャナイ感」が募ったこと。

このような異例の低評価は、作品の制作側にとって、ファン層の信頼を取り戻すための大きな課題となるだろう。

サンライズではなく、スタジオカラーというあまり聞いたことの無い会社が作ったようだが、この会社の信用も著しく傷つけたことになる。

ガンプラの市場が曲りなりにも順調?であると仮定しても、アニメ作品がIPの「顔」として機能し、新規ファンを呼び込み、既存ファンを維持する役割を果たすことを考えれば、この評価は無視できない警鐘と言える。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX は作品として滑っただけでなく、ガンダムIPの価値を著しく下げたともいえるのではないか。

Googleのユーザーレビューとその極めて低い総合評価(2.2点)を考慮すると、機動戦士ガンダムGQuuuuuuXが作品として「滑った」だけでなく、レビューにもある通りガンダムIP(知的財産)全体の価値を著しく下げたという考えには、非常に説得力がある。

深刻なIP価値への影響
IPの価値は、単体の作品の売上だけでなく、ブランドが持つ信頼性、ファンのエンゲージメント、そして将来的な展開への期待感など、多岐にわたる要素で構成される。GQuuuuuuXがもたらしたと推測されるIP価値への影響は、以下の点が考えらる。

1. ファン層の信頼喪失
長年のガンダムファンは、作品に一定のクオリティと世界観の一貫性を期待している。しかし、GQuuuuuuXのレビューに見られるような「一貫性のなさ」「設定の破綻」「キャラクターの魅力の欠如」といった批判は、ファンの期待を大きく裏切り、ブランドへの信頼を損ねた可能性が高いと言える。一度失われた信頼を取り戻すには、多大な時間と努力が必要になってしまう。

2. 新規ファンの獲得阻害
ガンダムシリーズは、過去の作品を知らなくても楽しめるように、時代に合わせて新しい試みを行うことも重要。しかし、GQuuuuuuXのように既存ファンからすら酷評される作品では、新規層がガンダムというIPに興味を持つきっかけとなりにくく、むしろ「ガンダムは難解」「自分には合わない」といった先入観を与えてしまう恐れがある。

3. ブランドイメージの悪化
「ガンダム」という名前は、日本ではアニメIPの金字塔とも言える存在。しかし、極端に評価の低い作品が出てしまうと、その作品の評価がIP全体のイメージに波及し、「あのガンダムなのに…」という失望感を生み出しかねない。これは、他のメディアミックス展開(ゲーム、グッズなど)にも間接的な悪影響を及ぼす可能性が充分にある。

4. 将来的な展開への影響
過去の成功作によって培われたIPの価値は、新作発表時の期待感や、関連商品への投資意欲に直結する。
GQuuuuuuXのような作品が「ガンダムブランド」として世に出たことは、今後の新作が発表された際に、ファンが以前ほどの期待を抱きにくくなる、あるいは「またひどい作品なのでは」という疑念を抱く切っ掛けになるかもしれない。これは、企画や投資の面でも悪影響を及ぼす可能性が充分あると言える。

まとめ
ガンプラ市場が何とか持ち堪えていることは快挙だが、アニメ作品はIP全体の「顔」であり、ブランドイメージを構築する上で極めて重要な役割を担っている。GQuuuuuuXのユーザーレビューから読み取れるような深刻な問題は、単に一つの作品が不評だったという以上に、ガンダムIPが持つブランド力や、ファンとの間に築いてきた信頼関係に、少なからず傷をつけたと解釈されるだろう。今後のガンダムシリーズが、このダメージをどのように回復し、再びファンを魅了していくのか、注目されるところだ。

視聴していない身としての俯瞰した作品評価は個人としては出来ないが、私の場合キャラクターデザインは確実にブランド力を持った初期ガンダムの安彦デザインと釣り合いが採れておらず、メカニックデザインも同じことが言えると思っている(悪くはないが比較すると釣り合いが全くない)。

 

これについては、女子高生、最新兵器、その兵器で賭け事の実戦バトルと、現実からあまりにかけ離れたリアリティと一線を画すことが致命的になるのではないか、と言及していた。これだけで既存ファンは離れるだろうと予測もしていた。

それ以上に致命的なのは、多くの初めての視聴者に対して特定の人にしか響かない一般的では無いストーリー展開が、排他的なイメージを持たせてしまったのは大失敗であったと言わざるを得ない。


一個人として
とは言え、これだけの低評価は別の意味で無性に興味を持ったのは間違えない。だから今後、暫くの間、空いた時間で見てみようと思う。

この2行が本日の主文(メイン)。
視聴終わったら「特別応援企画:今更再評価!GQuuuuuuX祭り」でもやるかな・・・