「GOC」この企画は、めぐみさんと、プロモデラーの大ちゃんさんの企画によってお送りしています。

 
大河原邦男デザイン:1/144バンダイ旧キット(1993)
宇宙世紀0135年7月

開  発: サナリィ 技術開発本部

製  造: サナリィSt.ジョセフ工廠

使用勢力: 武装ゲリラ(神聖軍事同盟)

      リガ・ミリティア

形式番号: LM111E03

愛  称: ガン・ブラスター

 

締め切りが迫ってきています滝汗

 

私が製作するのは、宇宙世紀シリーズの技術的頂点時代の最高性能モビルスーツの一つである、リガ・ミリティア神聖軍事同盟の主力モビルスーツ、ガン・ブラスターです。

 

 
前回はサーフェイサーを全体、いや本体にのみ吹きかけました。
いよいよ塗装に入っていきますが、ここからが長い、と思います。
 
結果的にこの機体は、シュラク隊のジュンコ・ジェンコ機としたいと思います。
 
折角デカールも作っているし。
 
今更ですが、頭部は後期生産型になると、ヘキサタイプと同じものに換装されているのだそうです。ほとんど主役級のモビルスーツデザインですね。
 
↓ヘキサタイプ
 
本体は明灰緑色。上半身やスリッパはネイヴィーブルーを塗布。
本当に小さな模型なので、1/144サイズですが、ちょうど切り上げて11cmです。
 
お手元の定規で大きさを確認いただければと思いますが、これから施す塗り分けも一筋縄でいくかどうか。
 
 
 
最後に、本日は、このガンブラスターのデザイン秘話と性能諸元考察に少し触れてみます。

 

  ガンブラスター

メカニカルデザインは、大河原邦男。

ただし、カトキハジメが主役モビルスーツであるヴィクトリーを生み出すのに苦労していた際にアドバイスとしてデザインしたものが本編デザインに制式採用されている。

 

結果的に、カトキハジメはこのヴィクトリーのデザインで著名になっていく。

ヴィクトリータイプには、そもそもVer.Kaしか存在しない稀有な存在なのだ。

 

■ガンブラスター諸元 ・・比較対象に()にνガンダムのスペックも記載
 型式番号: LM111E03
 全  高: 14.9m(23.2m)
 本体重量: 7.6t(27.9t)
 全備重量: 21.3t(63.0t)
 出  力: 4,820kW(2,980kW)
 推  力: 91,590kg(97,800kg)
 アポジモータ: ×47(×26)

ガンブラスターは、ガンイージを高機動タイプに換装した機体。
ガンイージと同じ時期に同じ生産ラインで一定数のみ生産されている。

製造場所は、月面都市グラナダにおけるサナリィSt.ジョセフ工廠。
 
一定数は地球連邦軍にも供与されているが、その際の塗装は、RGM-121ジャベリンと同じ塗装となっている。
ゴトラタンの密度の高いハイギガ粒子キャノンをビームシールドで防ぐという驚くほど出力の高い性能を持っている。

サナリィ技術研究所では、F-91や、F-97、F-99、V2などの特殊な機体だけではなく、もっと汎用性のある機体として、ヴィクトリータイプやガンイージといったモビルスーツを開発している、とサンライズ企画室の当時の室長であった井上幸一氏が説明している。
 
従って、ガンブラスターの開発はサナリィ。

性能面での評価として、アムロが登場した状態のνガンダムと同等、とされているが、現実的にはそれはあり得ない。
 
現代に例えると第5世代戦闘機と、第1世代戦闘機ほどの大きな差が存在する。
 

νガンダムの出力は、2,980kWであり、総推力は、97,800kgである。
しかし重量があまりに古く重い合金材料を使っている為に、全備重量で63.0tと重鈍。
 
パワーウェイトレシオの差は大きく拡がり、アポジモータも26しか無い。
P/Wは数値的にも
 
 ガンブラスター: 4.3
 νガンダム  : 1.5

と単純計算ではνガンダムの3倍の機動性と運動性をガンブラスターは発揮できることになる。
流石にいくらアムロが登場しても性能面で同等ということは間違っても言えないほどの大き過ぎる差である。
 
通常ザクの3倍の速さで接近するS型ザクは機動性に3倍差はあっても、運動性で3倍優れる訳では無いので、1年戦争初期のアムロのガンダムvsシャアのS型程、性能が拮抗したものではない。

宇宙世紀シリーズの黒歴史モビルスーツである、ユニコーンガンダムやナラティブガンダムであっても、若干の差を縮めることはあっても、結果は同じだ。
 

 

本日はここまで。

 

 
では。
お休みなさい😴💤