日本の「奴隷農場」計画 9 ~「種子法廃止違憲訴訟」東京高裁は「棄却」の判決~ | きなこのブログ

きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

日本を明るい未来へ…

「種子法廃止違憲訴訟」東京高裁は「棄却」の判決 〜 “グローバリゼーションの破壊の壁は極めて厚いが、食を守る個々の権利を主張する歩みは止められない”、上告へ
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=381446

「種子法廃止違憲訴訟」の判決が2月20日に出ました。

 

 

東京高裁は、理由を語らず控訴棄却しました。

 

傍聴は溢れるほどの人だったそうですが、判決文の読み上げはあっという間に終わったそうです。

 

 

田井勝弁護士から(10:53)

「いかに不当判決だったか」の説明がありました。

 

ミツヒカリ不正問題、昨年来の米の供給不足問題は、政府の言う「日本には優れた民間品種がある+コメの供給不足はない」という種子法廃止の根拠を覆す事態であるにも関わらず、高裁は判断することを逃げています。


岩月浩二弁護士からは(30:15)

「予想はされたがここまで酷い判決とは思わなかった。

訴えを退けるためにできるだけ最短距離で書いた本当に不出来な判決。

なぜそうするのか、裁判官の出世の問題とか司法官僚制の問題とかあるが、あえて言えば、

"少しでも踏み込むと、この種子法廃止の筋が通らなくなる。

少しでも原告の主張に反論しようとすると具体的には何も言えない。

そもそも種子法廃止を強行した理由がどこにも見出せない"

ということではないか。」

 

「改めて(2015年の)TPP交渉差止訴訟から来て感じるのは、グローバリゼーションにともなって国民の行政を破壊していく一連の流れに抵抗していくのは"極めて、壁、厚いな"。

ただ世界の情勢は変わってきて"国民のことも大事にしろよ"と必然的になるので、私たちはこの歩みを止めてはいけない。

グローバリゼーションに対して個々の権利を主張し、国のあり方を変えていこう。」

と前向きに語られました。
 

「種子法廃止違憲訴訟」は、2015年の「TPP交渉差止・違憲訴訟」の第3次訴訟として起こされました。

 

山田正彦先生は(45:25)「今日が一番くやしい思いをしました。」と述べ、しかし種子条例という形で実は種子法を守って来た、これまでの10年を思われたのか涙ぐみながら「10年以上無報酬で戦ってこられた弁護団に拍手していただけませんか。」と求めておられました。

 

 

国民の声に向き合わない判決を前に、弁護団はすでに上告の意志を固めておられるようです。

 

最高裁では、国民の食を守る種子法を廃止したことへの憲法判断となります。


今まさに「令和の百姓一揆」も始まり、正念場となりました。

 

私たちは、これまで専門家に任せてきたこの訴訟をガッツリ支えて、種子法を取り戻しましょう。


コロナパンデミックの間に売国法を通す ~種苗法「改正」案を閣議決定~

日本の「奴隷農場」計画 4 ~種苗法改定案~

 

TPP→FTA→TAG 安倍晋三の対米売国外交 4

 

日本の「奴隷農場」計画 5 ~種苗法改定案審議入り~

 

日本の「奴隷農場」計画 6 ~種苗法「改定案」成立の危機~

 

日本の「奴隷農場」計画 8 ~遺伝子を変えられてしまった米~

 

日本国民は安全な種苗を放棄した

 

日本国民は安全な種苗を放棄した 2 ~改正種苗法が可決・成立~

 

ゼレンスキーはウクライナの土地を外国に売る ~GMO乗っ取りに門を開く法~

 

日本の食料自給率が0%になる日 22 ~命令に従わない農家を罰金刑を科す~

 

自民党は日本の土地を外国に売る ~食料・農業・農村基本法改正案~

 

令和の米騒動 2 ~コメ投機買占めで農林中金の投資の失敗を国民が負担~