兵庫県議会の百条委員会で斎藤知事への証人尋問 〜 明らかな嘘で自己弁護 / 県議会第4会派が不信任決議案を提出する方針、全会一致で暴君排除の意思表示を
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8月30日、兵庫県議会による百条委員会で斎藤元彦知事への証人尋問が行われました。
斎藤知事はこれまでの記者会見で、百条委員会で述べることを理由にコメントを避けていましたが、証人尋問でも自己弁護以外の積極的な説明はありませんでした。
兵庫県百条委、斎藤知事の証人尋問後に会見「あまり記者会見でしゃべられている内容と変わらない印象」 https://t.co/G36VRoauCN (Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE) #thepage_jp pic.twitter.com/lY17nXdbYm
— THE PAGE(ザ・ページ) (@thepage_jp) August 31, 2024
ネット上で証人尋問のまとめをしてくださったAOさんの旧ツイッター/Xのインプレが200万を超える反響だったそうです。
斎藤兵庫県知事 証人尋問まとめ
— AO (@aosanorz) August 30, 2024
・告発文を書いた奴が不適切行為で悪い
・自分は毎回遅刻。職員遅刻は激怒
・県議の葬儀は公務で欠席→その日に家で料理した写真をSNSに載せる
・パワハラは絶対認めない
・付箋は投げたが1枚
・一般人と一緒の更衣室は絶対いや
誰がこんな奴選んだんだ?#百条委員会 pic.twitter.com/zy7xqzznIU
多くの方々が証人尋問に興味を持っていたことが分かります。
百条委員会終了後の委員の会見では、これまで指摘されていた問題が追認された形です。
告発し亡くなった県民局長があと4日で退職という時に人事異動を命じ、
調査もせずに停職させ、
決まっていた次の就職も潰すという暴挙を、
斎藤知事は「適切だった。調査して処分した。」と述べています。
昨日の兵庫県の百条委員会終了後の委員の方々の会見
— ふっちゃん (@ashitawawatashi) August 31, 2024
共産党 庄本氏
「(告発者である)元県民局長があと4日で退職という時に人事異動を命じた
本人が『告発内容を見極めてくれ』と言っていたにも関わらず、人事異動、停職3ヶ月
そのものが最大のパワハラ」
その通り👏🥲… pic.twitter.com/VBk718posf
調査などしていないことは、亡き県民局長の文書からも判明しています。
竹内県議
— ふっちゃん (@ashitawawatashi) August 31, 2024
「長年、県に奉職した方にとって『公務員失格』は究極のパワハラ」
出来る限りの事実を集めて元県民局長さんが作成した内部告発文書
事実確認をすることもなく断罪した斎藤元彦 pic.twitter.com/Ap7PxEO3Fm
竹内県議
— ふっちゃん (@ashitawawatashi) August 31, 2024
「長年、県に奉職した方にとって『公務員失格』は究極のパワハラ」
出来る限りの事実を集めて元県民局長さんが作成した内部告発文書
事実確認をすることもなく断罪した斎藤元彦 pic.twitter.com/Ap7PxEO3Fm
「既にパワハラを通り越して」公益通報者保護法違反、脅迫罪、地方公務員法・特別公務員法の守秘義務違反「要するに刑事事件やん。」とのコメントもありました。
既にパワハラ問題を通り越して
— 日本城 (@nihonjou1900) August 30, 2024
公益通報者保護法に違反で犯人探しをして抜き打ちでPCを押収して内容から個人的な情報を掴んで告発者を脅す脅迫罪でそれを維新議員と共有する地方公務員法、特別職公務員法の守秘義務違反、要するに刑事事件やん pic.twitter.com/wHEw0tHKsA
兵庫県議会の第4会派が斎藤氏に対する不信任決議案を提出する方針だと報じられました。
自民党など他の会派にも同調するよう呼びかけるとのことです。
泉房穂氏は「ここは政局ではなく、“全会一致”での『不信任決議の可決』を」と訴えています。
『兵庫知事の不信任案提出へ 県議会第4会派、同調呼びかけ』とのニュースだが、ここは政局ではなく、“全会一致”での『不信任決議の可決』をお願いしたい。議会の解散をおそれて「まずは辞職勧告決議から」との声が出るかもしれないが、それでは事態は打開されない・・・ https://t.co/TVa0iMSmuA
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) August 31, 2024
維新は兵庫県民の意思をどう判断するでしょうか。
兵庫斎藤知事への対応 来週の百条委など踏まえ判断 #維新 幹事長https://t.co/Vv1v3Rdnnn #NHK もし不信任案が出なかったら維新ってのはそういう党なんだってイメージが着くね
— じゅんす (@junsu_twit) August 31, 2024
橋下徹知事時代の大阪では1年2ヶ月の間に7人もの職員が自殺していたという。
今でこそ兵庫県の斎藤知事のパワハラは批判的に報道されているが、大阪にも、職員に「嫌なら辞めろ」と言ったり、「クソ教育委員会」と叫んだ元知事がいた。その知事のもとで1年2カ月間に7人の職員が自殺した。それを批判しなかった在阪メディア各社には大きな責任があると思う。
— 大前 治(弁護士) (@o_omae) August 31, 2024
兵庫・斎藤知事問題で維新の責任を改めて検証! 局長を“自死”に追い詰めた維新県議、課長の自死は吉村肝煎り優勝パレードが原因か
https://lite-ra.com/2024/09/post-6343.html
いつまで知事の座にしがみつく気なのか。
パワハラなどの疑惑を内部告発された斎藤元彦・兵庫県知事が8月30日、県議会の百条委員会にはじめて出席したが、自殺した元西播磨県民局長の処分を「適切だった」と言い張り、挙げ句、告発文書について「文書を見たとき大変ショックだった」「つらい思いをした」などと被害者ヅラまでしたからだ。
疑惑を隠すために元局長を処分するという公益通報者保護法違反をはじめ、斎藤知事の責任の重さは言うに及ばないが、いま一度確認しておきたいのは「維新の非道さ」だ。
8月25日におこなわれた箕面市長選では現職の維新候補が大敗を期し、大阪府内の首長選挙では初めて維新の現職が敗れるという結果に終わった。
この惨敗を受け、吉村洋文・大阪府知事も態度を一変。
これまで斎藤知事について「パワハラと言われるようなことはしていないと聞いている」などと話していたにもかかわらず、選挙後の27日には斎藤知事の辞職勧告や不信任決議の検討について「当然その可能性はありうる」と方針転換した。
一方、日本維新の会の藤田文武幹事長は28日、「極悪な知事がいて、それを糾弾しないといけないっていう状況ではないと思う」などと擁護を展開。
そればかりか、「県庁にも非常に問題もあるし、百条委員会にも相当問題がある」などとお門違いの非難を繰り出したのだ。
選挙に負けて手のひらを返したかと思えば、この期に及んでも斎藤知事を「糾弾するほどではない」と庇い、県庁や百条委への批判で論点をずらそうとする……。
いかにも維新らしい態度だが、忘れてはならないのは、元局長を自殺に追い込んだ要因には維新の存在もあった、と考えられることだ。
実際、内部告発の文書をめぐっては、知事の側近だった片山安孝・前副知事が元局長の公用パソコンを押収し、プライベートな情報を入手。
その私的な情報を井ノ本知明・前総務部長らが県議らに漏していた疑いがあると報じられているが、6月14日に開かれた百条委の初会合では維新所属の県議が「人事課の調査、そこから得られた資料は全て開示をしていただきたい」と発言。
また、同時期には維新の県議が「元局長をつるし上げてやる」といった発言をしていたのを聞いたという証言もあったという(「AERA.dot」7月13日付)。
さて。元局長を「吊るし上げる」と言った、日本維新の会の兵庫県議は、誰でしょう? pic.twitter.com/844F3xffUd
— 大阪が好きやねん#カジノのための万博はやめなさい@維新にこれ以上大阪を壊されてたまるか! (@oosakahaoosaka) July 13, 2024
議会関係者は「元局長の耳には、維新がすべての開示を求めているという情報も入っていたと思います」と語っているが、その後、7月7日に元局長は「死をもって抗議する」というメッセージを遺して自死している。
ちなみに、百条委で元局長のパソコンに入っていたすべての資料を公開すべきと主張したのは維新の岸口実県議と増山誠県議だが、岸口県議は百条委の副委員長を務めており、増山県議は23日におこなわれた百条委の記者会見でも斎藤知事を擁護する発言をしていた。
藤田幹事長は「百条委にも相当問題がある」と述べたが、問題があるとすれば、内部告発者を窮地に立たせるような言動を取ってきた維新県議がいまだに百条委メンバーに入っていることだろう。
阪神・オリックス優勝パレードめぐる不正疑惑に大阪府が関与していた可能性は?
しかも、重要なのは、元局長が内部告発文書のなかで言及していた「阪神・オリックス優勝パレード」の疑惑だ。
ご存知のとおり、吉村知事は昨年、斎藤知事らとともに、大阪万博の機運醸成を狙って阪神タイガースとオリックス・バッファローズの「優勝パレード」の開催をぶち上げた。
その際、開催にかかる資金に公費は投入しないとし、資金確保のためクラウドファンディングで5億円を集めることを目標に掲げたが、集まった金額は1億円程度。
最終的に大阪府と兵庫県が地元企業から約5億円の協賛金を集めて賄った。
だが、告発文書では、その裏側でとんでもない協賛金集めがおこなわれていたと記されていた。
〈信用金庫への県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った。
幹事社は■■信用金庫。具体の司令塔は片山副知事、実行者は産業労働部地域経済課。
その他、■■バスなどからも便宜供与の見返りとしての寄附集めをした。
パレードを担当した課長はこの一連の不正行為と大阪府との難しい調整に精神が持たず、うつ病を発症し、現在、病気療養中。〉
(編集部注:伏せ字部分は原文では実名)
県が補助金を増額し、それを協賛金としてキックバックさせていた。
これがもし事実であれば違法性も問われかねない公費の不正支出だが、実際、補助金の予算は当初1億円だったにもかかわらず、片山副知事の指示によって4億円に増額。
その指示がおこなわれた翌日以降、県内11の信用金庫がパレード開催のための資金を寄付していたことがわかっている。
ようするに、告発文書にあったキックバック疑惑が事実であった可能性が深まってきているのだ。
さらに重大なのは、告発文書で「病気療養中」とされていた課長についてだ。
このパレード担当の課長は、今年4月20日に急死。
斎藤知事の疑惑追及が強まったあとの7月23日になってようやく死亡が公表され、元局長と同じく自殺とみられているが、注目すべきは、告発文書において「大阪府との難しい調整に精神が持たず」と言及されていること。
つまり、優勝パレードの協賛金集めをめぐるキックバック疑惑には、大阪府も関与していた可能性も考えられるということだ。
なぜ、維新は党がギリギリに追い詰められるまで斎藤知事を庇ってきたのか。
もしかして、その理由は、吉村知事が大阪万博のPRのためにぶち上げた「優勝パレード」の裏側でおこなわれた協賛金集めにあるのではないか──そうした疑念も浮かんでくるだろう。
パワハラ疑惑の真偽も重要だが、徹底追及すべきはもうひとりの犠牲者を出してしまった「優勝パレード」問題であることは論を俟たない。
そして、このように2名もの自殺者を生んでしまうような土壌をつくりあげた責任は、維新批判に弱腰の在阪メディアにもある。
たとえば、大阪維新では昨年5月、大阪府議団代表によるパワハラ、セクハラが発覚したが、ハラスメント調査の結果公表までに7カ月も要したうえ、ハラスメントとして認定した5件の詳細を一切明らかにしなかった。
さらに、吉村知事や松井一郎・前大阪市長による滅茶苦茶なコロナ対応や大阪万博、カジノ問題に対しても、在阪メディアは切り込もうとしてこなかった。
こうした維新の杜撰さやインチキぶりをしっかりと批判する在阪メディアがいないからこそ、維新はもちろん、維新系知事である斎藤知事も図に乗った言動を繰り返してきたのではないのか。
国政政党としても地域政党としても勢いを失い、ようやく維新批判をはじめた在阪メディアだが、これまで維新を持ち上げてきたことの責任は極めて重いとあらためて指摘しておきたい。
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