おからは悩んでいました。
自分がハンバーグになることをみんなに求められているのは知っていましたが、あまり気持ちが進みませんでした。
焼かれている時、自分の身がボロボロと崩れるからです。
そこでおからはひき肉に相談しました。一緒にハンバーグにならないかと。バーグの部分はよろしく頼むよと。
友だちが多くてどこにでも現れるひき肉は「もちろんさ」と答えました。
そして。
身が崩れることのないおからバーグが出来上がりました。ひき肉のおかげだったのは言うまでもありません。
おからは感じてしまいました。
これはひき肉の手柄だと。
それ以降、身が崩れることはありませんでしたが、おからとしての自我が崩れ去るの感じるようになりました。
肩を落とすおからに、ひき肉はこのように声を掛けました。
「空気と光と友人の愛。これだけ残っていれば、気を落とすことはない」
その言葉におからが救われたのか、そうではないのかは、今となっては誰もわかりません。
「若きオカラの悩み」より抜粋
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✳︎食べやすい!チビおからハンバーグ
【約30個分】
★★★レシピ★★★
- 1★を全てこねます。

- 2空気を抜きながら3センチくらいに丸めます。

- 3強火で両面に焦げ目をつけます。

- 4酒(分量外)を大さじ1くらい入れて蒸し焼きにします。なければ水で。

- 5完成です。

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食べやすいサイズのチビおからです。パン粉を使っていないので、ボロボロ崩れないように小さめにしました。
味付けはソースをかけて食べましたが、醤油ベースの和風だしなんかもいいですよね。
しかしここ最近の料理のラインナップを見ると、男らしい料理がひとつもないですね。そろそろ牛一頭さばくぐらいの男らしさを見せた方がいいですよね。
というわけで、明日の料理は。
おからと菜の花の味噌汁です(主婦か)


