「米を、食べたくなかったからです」
「いま『米を食べたくない』と言いましたね。それは日本人としての誇りを捨てるということですか!?」
「いいえ、そんな気は全くありません」
「記者としてではなく、一人の人間として聞きたいことがあります。あなたがしたことの意味は、一体なんなんですか?」
「炭水化物を、減らしたくて」
「人間の体を作る五大栄養素はご存知ですか?」
「もちろんです」
「あなたはそれを放棄した。それは人間の尊厳を捨て去ることじゃないんですか!?」
「それは違う」
「あなたがおからのおいなりさんを作ったことにより、国民は非常に動揺しています。そのことについては?」
「私は、自分の信念を貫いただけです」
「子どもたちもみんな見ています。なにか言うことは?」
ガタッ(椅子から立つ)
「未来ある子どもたちよ! 私の腹を見ろ! この肉を見ろ! 信じられないかもしれないが、これは全て脂肪だ!
私も幼い頃は、町内でも指折りの神童だった! 足も早かった! クラス1の美少女のカオリちゃんとも両想いだった!将来は何にでもなれると思っていた!
だが現実はどうだ! この突き出た腹はなんだ! プールにも海にも行けないただのデブだ! わかるか? この目でビキニのねーちゃんを見たことがないんだ!
全ては脂肪の、いや、脂肪を受け入れた私の責任だ!
…ただひとつ言えるのは、私のような脂肪まみれの大人にはならないでくれ!それだけだ!」
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
✳︎おからのおいなりさん
★★★レシピ★★★
- 1ひじきとしいたけを炒めて、★を入れて沸騰させます。

- 2おからを入れて混ぜながら炒めます。焦げ付かないように火は弱めにします。

- 3油揚げを☆で煮詰めて半分に切り、酢を軽く振ります。

- 4おいなりさんの要領で詰めます。

- 5完成です。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
卯の花に味がついているので、衣の味は控えめです。
最近はお腹周りもわかりやすくスッキリしてきて、ベルトのボタンもみるみる場所が変わってきました。これまでどんだけ太っていたんだよという話ですよね。
明日は友人とゴルフに行くのですが、以前はお腹が引っかかって回らなかったスイングもスムーズに行くことでしょう。
私のドライバーが火を吹くのが楽しみです。


