私の記憶が確かならば、「胡椒」は古語で「青唐辛子」を意味し、九州で古くから親しまれている柚子胡椒とは、柚子の皮と唐辛子を細かく刻んで薬味としたものである。
私が初めて柚子胡椒を食べたのは忘れもしない、社会人になってから、いや大学生の頃だったろうか、いややはり結構最近のような気がしないでもないのだが、とにかく私はいつからか、柚子胡椒の虜になっていたのだ。
私の記憶が確かならば、初めて自分で作った柚子胡椒料理は、焼きうどんだったようなあんかけ焼きそばだったような、実のところ記憶はあまり確かではないのだが、とにかく麺類だったのは確かなような、そんな気がしないでもないのだ。
今宵の料理は、私が初めて柚子胡椒に出会った時に作った、もしかしたら違うかもしれないが、とりあえずそんな感じの思い出の一品なのである。
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✳︎柚子胡椒香るツナと白菜の焼きうどん





