昔々あるところに、旨味たっぷりのスルメがありました。きむ爺さんはそれをチョキチョキと切り、冷蔵庫の中にあったキムチと混ぜてみることにしました。ていねいに、ていねいに、愛情たっぷり混ぜました。
するとどうでしょう、カチカチと硬かったスルメは柔らかくなり、なんとキムチの旨味まで吸い込んだのです。キムチの方にもスルメの旨味が染み込んで、これはまさに「味のIT革命やで」なのでした。
きむ爺さんはそこへ、ほんの少しだけごま油をたらしました。すると驚いたことに、その味は驚くほど馴染み、するめキムチから「馴染む、実に馴染むぞ」という声が聞こえてきたのでした。
そこにゴマとネギを入ればまさに「味の宝石箱やで」となり、言葉では伝えきれないほどの美味しさとなりました。きむ爺さんはその生涯を終えるまで、ず~っとず~っと、するめキムチを食べ続けたのでした。
おしまい。
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♦︎するめキムチ
レシピはこちら(むかしむかしあるところに、クックパッドという国があったそうじゃ)
いやあ、これはスマッシュヒットですね。もしこのするめキムチが女性だったら、私はT-BOLANの「離したくはない」を耳元で歌い続けますね。エブリデイエブリナイ離したくはない、ってね。いや、イカの耳とか何も聞こえてないでしょうけど。
まあそのぐらい離したくはない一品ということで。ビールにも焼酎にもハイボールにも日本酒にもぴったりです。晩酌のお供にぜひ!
本日はこれにて失礼致します。
ありがとうございました!
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