先日問屋さんに飾られていた男の本場黄八丈着尺。反物幅1尺7〜8分で織られた墨色の反物でした。しっとりと深みのあるツヤ。そのたたずまいにウットリです。2年前に現物を見てから「男の黄八丈」は私の中で手に入れたい着物の一つになりました。
女性ものの本場黄八丈も少ない中で男性もの黄八丈の流通はほぼゼロといっていい着物でしょう。問屋さんの大きな発表会でも年に1点あるか無いかです。また出会えた嬉しさと今回は幾らするのかというドキドキ。
値段を聞いてみると小売価格で2,000,000円。税別です。消費税だけで着物が作れるなぁ。前回よりも5割り増しで高くなってます。年々高くなるのが希少織物。ビジネスシーンや準礼装でも着られる織りの男着物で現在作られている最上級の品になると思います。
いつかはクラウン。
いつかは黄八丈。
男物の本場黄八丈にご興味のある方。1度ご覧になりたい方。まだ問屋さんに有るかもしれません。お早めのご連絡下さい。
自ら着る。毎日着る。
着る人の気持ちがわかる。
そんな着物屋でありたいから。
熊谷きものこすぎ 店主 小杉 治
