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自慢ですが、只今夏休みパート2(秋休み?)のような5連休中でございます。
(但し、主婦業は営業中)
そんな折、Amazon様が我が家にやって来ました。(正確には家に来たのはクロネコ様だけど)
澤井健「サーフサイドハイスクール」
この作品は1996年から1997年まで週刊ヤングサンデー(小学館)にて連載された、
サーフィンを楽しむ高校生たちの青春友情ギャグコメディ。
私はこれより前にビックコミックスピリッツで連載されていた「イオナ」でこの澤井健が好きになり
好きになると同じ作家の本は揃えてしまう性質なので、連載時は見ていなかったけれど
コミックが発売されると毎回買っていたんだよね。
コミックは5巻までが刊行されたけれど、すごく続きが気になるところで、なぜか未完のまま
連載が途絶えていたんだ。
で、気づかなかったけれど2010年2月、と5月でこの3冊が発売され
このコミックには前に発刊されていた5冊には未収録作品や書き下ろしの話も掲載されている。
発売されてから2年以上経って知ったのはなんとも情けないが、一気に読んでしまった。
舞台となるのは湘南の茅ヶ崎・辻堂あたりをモデルとした辻ヶ崎。
女好きでヤリチ○ロン毛のサーファー阿部浩也、魚屋の息子で夢は漁師の天パアフロの永島康平、
美容室の息子で東京からの転校生、虚弱の三田みちる、
この3人が通う高校「辻ヶ崎 SEASIDE HIGH-SCHOOL」のお話。
この作品はカテゴリーはギャグマンガになるんだろうけれど
もちろん思わず声を出して笑ってしまうことも何度もあるし、かなりシーモネーターが満載なので
そういうのが嫌いな人には「下品」と言われてしまうだろう。
でもなんだろう、
キュンとせつなくなったり、ほろりとしてしまう作品でもあるんだな。
わたしの高校時代というと、やはりこの3人のようにサーフィンなんぞをしていたり、
でも彼らのように海の近くに住んでいたわけではないので、サーフィンに行く=学校をさぼる
というわけで、わたしは学校以外のサーフィンやバイトや夜遊びで忙しくて学校は
「あと1教科でも1日休んでいたら留年だった」
そう卒業直前に先生に言われたくらい学校へは行っていなかったんだよね。
かといって学校が嫌いだったかというとそうでもなく、ただ学校よりも優先順位が上なことが多かったんだよね。
だから今でもたまに高校の同級生と会って呑んだりするんだよ。
あの頃とは悩みの種類も全然違うけれど、何かあると「じゃあ呑むか」って気軽に集まって
わいわいとあの頃に戻って他愛もない話をして、笑い転げて帰るんだ。
もう使うことがないかつてのわたしの名字を呼び捨てで呼ぶ、貴重な仲間。
好きな人と結婚して、その人と同じ名字を名乗ることになった時は、なんだかくすぐったい気持ちで
それはそれで嬉しいのだけれども、30年以上使った名字はやっぱり愛着がある。
父と母がまだ元気で、3人で暮らしていた頃を思い出す名字だ。
「おい、○○○○」とその名字で呼ばれると、ふと自分がまだ制服を着ていた10代の頃に戻り
父と母が生きているような錯覚を起こす。
・・・とこの作品を再び読んだら、4月の同窓会以来にまた同級生と呑もうかな、
そんな気持ちになった。
未完だった作品は、13年ぶりに続きを読むことは出来たけれど
「どうなるの?」ってもやもやは一応解消されたけれど
まだおしまいではなくて、彼らの友情やあれこれはこれからも続く、
わたしや同級生の仲間がまだまだ続いているように。
昔、高校生だった大人の人(さらにシーモネーターが嫌いでない人)に
是非読んでもらいたい作品なのだ。
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そうそう、「イオナ」って作品の主人公は今思うとまさにレディガガ様のようだわ!!
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