『あいつら仕事してないよ』
お久しぶりなレイちゃん
は吠えた。
レイちゃんのいう【あいつら】とは会社の一部女子だ。
毛先カールを仕事中はSATCのキャリーがカッコ悪いと忌み嫌うシュシュで束ね
カチカチとキーボード叩く音がうるさいネイル命
ランチタイムにはお財布と携帯、ハンカチだけを片手に持ち
なぜかデスクの上に、自分の顔がしっかり写る場所に鏡を置いている
そんな女子たちである。
↑これ系の女子が悪いと言っているのではない。
ただ、これ系の女子は多く、また群れがちだからである。
さて、レイちゃんがなぜにムカつくかというと
このところ、自分の業務ではないのに残業が続いたのだ。
それもとある女子のミスやら滞った仕事やら
それらをかたずけるための残業だったのだ。
『自分の仕事じゃないなら、帰っちゃえば?』
そう言うkimimatsuに
『そうもいかないのよ、同じチームだから』
とレイちゃん。
結局はクライアントとの約束を全うするためにやっていると言う。
『だけどさー、月、火と風邪で突休したくせに
金曜はもともと有休とってたからってしっかり休むのよ。
残業はしないし、それじゃあ仕事がたまるよね。』
・・・ひどい。
でも結構いるんだよね、この手の女。
『でねー、それだけじゃないのよ!』
レイちゃんの怒りはおさまらない。
『トイレにね、行くわけ』
ん?
『しかもね、数人で申し合わせたように』
『一回ね正の字を書いて数えたら1日に8回行ったのよ』
『別にね、トイレに行くなって言ってるんじゃないのよ。
生理現象はしょうがないし』
『でもね、トイレは遠いわけじゃないし、
3分で戻って来れるのよ、ふつーは』
『なのに毎回10分以上は帰って来ないのよ』
『考えてみて!kimimatsu
10分×8回=80分よ!』
『あいつら80分は仕事していないのよ!』
『1時間おきに化粧直しの必要があるの?』
『ランチでなぜか1時間過ぎるまで出かけるくせに
まぁだ話し足りないわけ?』
・・・いるんだよな、女子の連れション。
それはもう社会人前の学生時代から培われたものだろう。
このkimimatsuもレイちゃんと同じ計算をしたことがあるぞ。
そしてレイちゃんと同じく
そういう行動がとれない、苦手だ。
がんばれレイちゃん。
