それはまだ小学生の頃
家のある中目黒から一駅
歩いても行ける距離の代官山
そこにはじいちゃんの生家があって
じいちゃんの妹が家業を継いでいたので
じいちゃんと月に1度は行っていたと思う。
その頃は今のようにオシャレな街ではなく、
電車も扉が開かない車両もあって
目立つものはカルピス本社(?)しかない
ショボい、薄暗い印象の街だった。
ただひとつこの街へ行くと
じいちゃんがこのシェ・リュイ
のケーキを買ってくれる。
目黒銀座商店街や不二家とは違う
なにかとてつもなく外国を感じるような
その頃のkimimatsuにとってはおフランスな香りのケーキだった。
その想像が確かかどうかはさておき、
そのシェ・リュイがなぜか蒲田のかなりはずれにある。
どこが最寄り駅?
というくらい駅から離れた多摩川土手に近い蒲田店。
自転車でたまに来る。
代官山のお店の雰囲気とはまったく違うけど
それでも買ってきて家で食べるときには
じいちゃんのことを思い出す。
ごちそうさまでした☆
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
