*
恋愛アホアホマン的日常生活を送っていたら
父の命日を過ぎていた。
父が亡くなり、もう23年経った。
高3の一学期の終業式
母の友人からの1本の電話で父の死を知った。
あまりの突然さに、話が理解出来ずに『(父方の)祖父が死んだのか?』
そんな風に勘違いした。
高校にあがる時、両親は離婚して
父と離れて暮らすようになって、3度目の再会が通夜なんて…。
デニムやバイクが似合う父は憧れの男性で大好きだったけど
父はそのことを知らなかった。
『kimimatsuはママの方が好きなんだよね』
父は離婚する時にそう言い、私は母と暮らすことになった。
あの時、気持ちを伝えておけば私は父と暮らしたのかもしれない、
そうしたら父は43歳なんて若さで死ななかったかもしれない。
この23年、ずっと引きずって来ている。
だから私は“好き”だという気持ちはストレートに相手に伝えるようになった。
素直過ぎるくらいに。
だって失ってから後悔なんてしたくないでしょ。
もう二度と。
誰かを“好き”だとか“愛してる”だとか思うことは、決して恥ずかしい事でも格好悪い事でもない。
だからストレートに伝えた方がいいよね?
私はそう思う。
ぐじゃぐじゃ遠回りしていると迷子になって辿り着けないよ。
そして私は何があっても愛するひとの味方であり続ける、そう思っている。
父の死がすべて原因ではないかもしれないが
毎年この時期になにかの喪失感やら不安感で、精神的に不安定になっていた。
今年は不思議な事に大丈夫だ。
大好きなひとのおかげかな?
私の大好きなひとは私と同じくらい、いや、もしかするとそれ以上にストレートに気持ちをぶつけてくれるひとだ。
パパ、kimimatsuは元気です。
パパ、kimimatsuは今とても幸せです。
パパ、
パパ、
大好きなパパへ